4/28から全国ロードショー 劇場版、TOKYO MER~走る緊急救命室~
「命の危機に挑む医療従事者たちの、勇気と絆の物語」
オペ室を搭載した大型車両ERカーで事故や災害現場に駆け付ける、東京都知事直轄の救命医療チーム、【TOKYO MER】
2021年の大ヒットテレビドラマで話題注目の「TOKYO MER」が劇場版となって帰ってきました!
自らの危険を顧みず、「死者を一人も出さない」ことを使命に、緊迫する状況の中で目の前の患者を救うため全力で救う姿に日本中が涙し、胸を熱くしたあのドラマ、TOKYO MER~走る緊急救命室~が劇場版として帰ってきた!
今回の舞台は横浜ランドマークタワー
家族連れなど多くの人々で賑わい、平和な時間が流れる中、突如、爆発事故が発生します。
数千人が逃げ惑い、ランドマークタワー地上70階には、193名が取り残されてしまうという未曽有の事態に!
出動要請を受けたTOKYO MERも駆けつけますが、そこには厚生労働大臣が新設した冷徹なエリート集団、YOKOHAMA MERも加わります。
*このYOKOHAMA MERのチーフドクター、杏さん演じる鴨居、セカンドドクターは古川雄大さん演じる元町
「待ってるだけじゃ救える命も救えない」と東京MERチーフドクター、鈴木亮平さん演じる喜多見幸太
「安全な場所で待っていないと救える命も救えなくなる」という、横浜MERチーフチードクター鴨居友 のお互いの主張がぶつかる中、それぞれの信念のもとに患者の救護にあたります。
そんな中、ランドマークタワーのなかに取り残されている193人の中に喜多見と再婚した仲里依紗さん演じる千晶もビルに取り残されているということが判明します。
循環器外科医の千晶は妊娠後期、切迫早産のリスクを抱えていながらもそれでも目の前で怪我をし苦しんでいる人の救護に回ります。
絶望的な状況の中、最愛の妹、涼香を亡くしたかつての悲劇がよみがえる喜多見。
果たして無事、全員を救うことができるのか?
始まりから終わりまでずっと力が入りっぱなしで目が離せない展開で、最後は脱力感、やり切った感が半端なく、思わず叫びたくなる気持ちを抑えるのに必死!
自らの命を懸けて患者さんのために戦う姿、助けに行く姿に、感動で流れる涙を抑えることができませんでした。
助けに行く者にも家族がいる。
待っている人がいる。
どうかその人たちのためにも無事に帰ってきてほしい。
「とにかく死者は出さない。」とTOKYO MERチーフの喜多見のような人が身近に居れば、
「もう駄目だ!」と思うような状況でも、「いや、まだいける。」と背中を押してくれそうですね。
MERキャラバン
今回登場するYOKOHAMA MERのERカー、「Y01」とおなじみ、TOKYO MERのERカー、「T01」を見えるチャンスが!
劇中で使用されているオペ室を搭載した車両の展示があります。
ERバイクのT03の展示があるところも!
もちろん、映画で使用された小物やユニフォーム(サイン入り)などの展示があります。
撮影✖なものもあるので要注意です。
全国キャラバンが始まってますので近くで開催されたらみにいきたいですね。
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