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ギター用コンボアンプのおすすめ!最新からロングセラーモデルまで

フェンダーアンプ アンプ・エフェクター・機材
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アンプ画像

アンプ選び、後悔する前に

現在ではアンプメーカーも数多く存在し、コンボアンプも選ぶのに迷ってしまいます。

練習アンプでもピンキリでどれを選んだらいいか分からない

できれば長く愛用できるアンプを見つけたいですよね。各メーカーの特色を知り、自分の求める音を探す必要があります。

楽器店でよく見かけるメーカーから、「ブティックアンプ」といったこだわりのあるアンプメーカーまで掲載してますが、生産を中止、統合などでメーカー連絡先が不明のものが出てます。

下記に載せていますメーカー、国内代理店が変更になっている場合もあります。

使用用途と求めるサウンド

コンボ・アンプというと小型のアンプをイメージする場合があるかと思いますが、出力では家庭での練習用の1ワットに満たないものから、100wを越えるものまで様々です。

真空管を使った本格的なチューブアンプから、チューブアンプの特性をデジタル技術で再現するモデリングアンプ、一方、真空管を使わない、ソリッドステートアンプと分けられます。
オールチューブアンプでもリースナブルなものがありますし、ソリッドステートでも品質が良く高価なモデルもあります。
デジタルが発達した現在でも、主流はチューブアンプですが、真空管も近年では値上がりしているようですし、大きな音を出すことはない、またはエフェクターで音を作り込んでいるのであればチューブアンプ以外の方が使い勝手が良いということもあります。
どれが良くてどれが悪いということではなく、自分の求めるサウンドと環境や予算に照らし合わせてみましょう。

過去にはこんなセット販売も

ギターとアンプチラシ

上記のように1960年頃のギブソンGA-8Tというコンボアンプと当時のレス・ポール。

ニューヨークの48丁目の楽器店では、このようなセットがショー・ウィンドーに飾られ、当時500ドル程度で売られていたようです。物価や換算レートが違いますので、現在の価値でいうといくらくらいになるのでしょうか?
日銀の消費者物価指数で計算すると現在の価値で100万円程度!?

この金額に真実味があるかどうかは別として、高いですよね。

これでは当時のレスポールが売れずに後のSGにモデルチェンジしたのも分かる気がします。

これを高いと感じるか、(今となっては)オリジナル、ヴィンテージレスポールがこの値段で手に入るなら・・・と思うか。

アンプメーカー一覧

ARIA   荒井貿易

http://www.ariaguitars.com/jp/
1956年に荒井史郎氏によって設立された荒井貿易。
1960年からはARIAという確かなサウンドクオリティーと高いコストパフォーマンスを実現した自社ブランドを展開して、常に最新技術を取り入れてユーザーに愛される製品を発売している。

現在はハイクオリティな音質とデジタルオートチューナー、デジタル機器入力端子を内蔵した多機能モデルや、カラフルでコンパクトなコンボアンプなど、自宅でのトレーニングに最適なサイズ、価格以上のスペックを持つ製品を発売している。

ARTEC /アーテック

ギター関連のエレクトロニクス・アッセンブリーを多数ラインナップする韓国のメーカーARTEC。

パーツサプライヤーとして培ってきた実績を元にし、品質とコストパフォーマンスの高さを兼ね備えたアンプやエフェクターなどギター向けのアイテムを多数発売しているブランド。

アンプは木材のキャビネットが美しいコンパクトアンプをラインナップしており、クリーン、ホット・チューブ、オーバードライブ、ハイゲインなど幅広いサウンドメイクが可能で、クロマチックチューナーを内蔵したモデルもある。

Bad Cat      島村楽器

https://www.shimamura.co.jp/originalbrand/import-agent/badcat-usa/index.html
2000年にJames Heidricと、MATCHLESS等多くの名器を生み出してきたデザイナーのMark Sampsonの2人によってロサンゼルス郊外のコロナに設立された新鋭ギターアンプブランド。

誰もが興奮するほど素晴らしい真空管アンプ作りをコンセプトに、ポイント・トゥ・ポイントワイヤリング、厳選されたパーツの使用など一切の妥協を排した真空管アンプの理想を形にした高品質な設計の結果、
暖かみのあるリッチなサウンドを生み出し、その外見からは想像できないほどの音量と音圧を実現している。

BEHRINGER/ベリンガー      ベリンガージャパン

https://www.electori-br.jp/products/category/212/1.html
Uli Behringerによって設立された高品質なサウンドを手頃な価格で実現するドイツのブランド。

アナログモデリングを採用したデジタルアンプで、最新のモデリングテクノロジーによって往年のギターサウンドを再現することができる。 

また、本物の真空管をドライブさせてるかのようなチューブサウンドを再現するVTCテクノロジーを搭載したモデルやスピーカーシミュレーターやデジタルエフェクトを搭載するモデルなど豊富な商品をラインナップ。

ユーザーのニーズに応える様々な要素を取り入れた製品を販売している。

BLACK STAR    コルグ

https://www.blackstaramps.com/jp
ブラックスターは、2004年、イギリスで元マーシャルの技術者達が設立したギターアンプ&エフェクターメーカーです。

設立当初は5人で2007年に最初のアンプ「アーチザン」と真空管搭載の歪み系エフェクターを発表。

大きな出力の真空管アンプが多い中、コンパクトな真空管アンプHT-5 シリーズがヒットモデルとなります。
オジーオズボーン在籍時のGus.Gやニール・ショーンなども使用しています。

真空管入りディストーションのHT-Dual などは、ここ日本でも高い人気を誇ります。

Blue Soul     

現在では取り扱いがなくなってしまいました。

市場に出回っている個体も少ないと思われます。
楽器店で見かけたら、要チェックですね。

アンプの製作に必要なパーツを世界中から集め、様々なテストを繰り返しながらチョイスされた厳選したパーツを使って一台づつ丁寧に作られる完全日本製のハンドメイドのブランド。

製作者である原孝弘自身が理想とする良い音を具体的に形にしたというアンプは、ハンドワイヤリングアンプの特徴である反応の早さはもちろん、ギターのボディ鳴りまで完全に表現する。

配線材や各パーツ類を繋ぐハンダにまで一切の妥協を許さずにこだわり抜いたロックからブルース、ジャズまでジャンルを問わずに使える極上の一台。

Bogner      ミュゼットジャパン

http://www.musette-japan.com/bogner_contents/index.html
ドイツ人であるReinhold Bognerによって設立されたアメリカのブランド。

ギタリストとしてバンド活動を行いながらアンプのメンテナンスを行うようになり、アンプの改造を始める。

その後、渡米してAlice In ChainのJerry CantrellがBognerの改造マーシャルを使ったことで一気に認知されるようになり、3チャンネルアンプEcstasyモデルを発表。

これがブティックアンプメーカーとして多数のアーティスト達からの絶大なる支持を得る。
常にアーティストの声に耳を傾けながら次々と新しい発想、サウンドのアンプを作り続けているブランド。
現在のラインナップではコンボの取り扱いがなくなっています。

Brunetti/ブルネッティ       

イタリアのモデナに本拠地を持つ新鋭アンプメーカー。
Marco Brunettiによって設立されたこのブランドはANGRAのKiko Loureiroらも愛用する事で世界中のギタリストから人気を集めている注目のブランド。
ラインナップの各モデルは、透き通ったクリーンサウンドから粒立ちの滑らかなハイゲインサウンドまで、上品なキャラクターで非常にコントロールしやすいのが特徴。
フルチューブのクラスAサーキットはコンボアンプとは思えないアグレッシブな迫力のサウンドを実現する。現在ではアンプの取り扱いがなく、エフェクターを販売しています。

BRUNO/ブルーノ       ベンコーポレーション

Tony Brunoによって制作されるハンドメイドアンプブランド。

全てのアンプがBruno氏自身の手によってポイント・トゥ・ポイントワイヤリングにより組み上げられているのが最大の特徴で、ピュアなチューブアンプであることを最重視して設計されている。

ラインナップされる製品はどれも一級のサウンドを持っており、米ギタープレイヤーマガジン誌ではベストギアに選ばれたという実績を持っている。

古き良きチューブアンプサウンドを現代に蘇らせるウォームなサウンドはどんなジャンルにも対応する。
現在、取り扱いがなくなっているようです。

CARR/カー       キタハラ楽器

http://www.kitaharagakki.com/carr.html
設立者であるSteve Carrを始めとするスタッフの全員がギタリストの完全バンドメイドのアンプブランド。

ギタリストが好むツボを押さえたトーンコントロール、ポイント・トゥ・ポイントワイヤリング、アメリカのハイエンド・オーディオ・ブランドで知られるマッキントッシュ・アンプにも使用される上質なパーツを惜しげもなく使い、ハンドクラフトのキャビネットにマウントされるまですべてハンドメイドで丁寧に組み上げられている。

その結果、繊細なニュアンスまで余すことなく表現できるサウンドを実現。
ギタリストによるギタリストのためのブランド。

CARVIN/カービン       サウンドハウス

https://www.soundhouse.co.jp/
CARVINはLowell Kieselによって設立されたカリフォルニア州で作られるオールチューブのアンプブランド。

甘くリッチなヴィンテージサウンドから透き通るようなクリーントーン、ブルースからヘヴィメタルまで幅広く使えるディストーションなど様々なギターサウンドを自在に作り上げる製品がラインナップされ、いかなるジャンルとプレイスタイルにも常に最高のギタートーンを奏でてくれる柔軟性を持っている。

LegacyシリーズはSteve Vaiのシグネチャーアンプとして有名。


CARVIN (カービン) ギター用チューブ・プリアンプ VLD1 Legacy Drive Preamp Pedal

CORNELL       パシフィックス

アンプ画像

http://www.pacifix-ltd.com
Denis Cornellによって設立されたブランドで彼の名前を有名にしたのはEric Claptonの存在。

CornellがEricのギターテックであるLee Dixonに自作のアンプをプレゼントしたことに始まる。

その後、ちょうど自宅用のコンパクトアンプを探していたClaptonの手に渡り、その完成されたサウンドを気に入ったことがきっかけでオリジナルモデルの作成を依頼されることになる。

こうして完成したCustom80はClaptonのライブやレコーディングに使用され、注目される。

CORNFORD     

  現在では生産が終了しているようです。
CORNFORD社はギターメーカー、ミュージシャンのツアースタッフとして活動していたPaul CornfordとMartine Kidの2人によってイギリス、ケント州に設立されたバンドメイドチューブアンプブランド。
1998年に完成させたMK50Hのプロトタイプがイギリスのギター誌のレビューで初めて紹介され、認知されるようになった。
そしてセカンドプロトタイプはGary MooreのアルバムDEFFERENT BEATのレコーディングでも使われた。
ギタリストが思い描く理想のサウンドを製品化したブランド。
後にVictory というアンプブランドを Martine Kid氏が立ち上げているようです。
https://www.victoryamps.com/vx-the-kraken

CRATE       神田商会

アンプ画像

https://kandashokai.co.jp/flos/crate/guitar_amplifiers/tx15.html
1979年、アメリカのミズーリ州セントルイスで設立されたCRATEは古いものに捕らわれることなく、積極的に新しい技術やスタイルを取り入れた製品を発売し続けているアンプブランド。

自宅での練習やレコーディングからライブユース、ストリートユースのギターアンプの定番となっている充電式アンプなど様々なタイプの製品ラインナップを持ち、DSPエフェクターを内蔵したモデルなど、最新テクノロジーを取り入れた高品位なサウンドが魅力。

リーズナブルながら、充実したスペックと高い音質を兼ね備えている。
ストリートアンプの定番ブランド。

DIEZEL       モリダイラ楽器

http://moridaira.jp/diezel
Peter Diezelによって1994年にドイツで設立されたハンドメイドギターアンプメーカー。

完全なスーパークリーントーンサウンドから、最近のメタルに用いられるようなウルトラディストーションまであらゆる音楽ジャンルに対応する多彩な音作りが可能で、見た目通りのハイゲインなモダンサウンドはもちろん、往年のヴィンテージサウンドまでありとあらゆるサウンドに対応する。

独立2チャンネルで、チャンネル毎に3つのモードを持たせるユニークな機能を用いることで従来のアンプのサウンドの幅を超えた自由な音作りを行うことができる。


Diezel ◆ HERBERT PEDAL ◆ プリアンプペダル アナログ・ハイゲイン ディストーション エフェクター『並行輸入品』ィストーション エフェクター『並行輸入品』

DIVIDED BY 13       パシフィックス

http://www.pacifix-ltd.com/product/dividedby13/ftr37.html
DIVIDED BY 13はFred Tacconeによってアメリカで生み出された新興ギターアンプメーカー。

本国ではLenny Kravitzを始めとするトップアーティストにも愛用者が多い事で知られており、日本でも年々注目を集めるようになっている。

ピュアで豊かなクリーンサウンドからオーバードライブまでギタリストにとってベーシックな音色に無限の可能性を与える幅広く使えるサウンドはホームユースからレコーディング、ライブまで幅広い用途で扱えると同時にギタリストのフィーリングを忠実に再現する。


Divided by 13 オーバードライブ ペダル JOYRIDE

Dr.Z         PCI

http://www.pci-jpn.com/products/drz/drz_main.html
アメリカはオハイオ州、クリーヴランドにファクトリーを構えるブランド。

設立者のDr.Zは医療技術に精通するというユニークな経歴を持つ。

そんな氏が90年代初頭に作成したアンプが元EaglesのJoe Walshに高く評価されたことをきっかけに立ち上げたのがこのブランド。

オールチューブでフルハンドメイドというアンプへの高いこだわりと、医療技術から応用した数々の独自の哲学を持って設計されたアンプは、ヴィンテージトーンをベースとしながらも、他のアンプとは一味違うモダンな雰囲気を併せ持った味わい深いサウンドを実現する。


Dr.Z Mazerati GT Head/Red

ENGL       iMi

アンプ画像

http://www.e-imi.jp/produ-cat/engl/ct
80年代中期のドイツ、ザルツブルグでEdmund Engleの手によってその産声を上げたENGL。

ブランドの立ち上げ当初はクラシックスタイルのコンボアンプ作成に始まり、数年後にはスタックアンプも発売することになる。

現在はRichie Blackmoreのシグネチャーモデルを発売するなど、ヨーロッパのプロギタリストを中心に高い評価を得ている。

古き良きものを大切にしつつも新しいものに挑戦していくという基本コンセプトで設計され、甘いヴィンテージサウンドからハイゲインディストーションまで広いサウンドジャンルをカバーする。


ENGL エングル ギターアンプ Ironball E606 + E112 パッケージセット

Epiphone       ギブソンジャパン

http://www.epiphone.com
ギリシャのAnastasios Stathopoulosが設立したブランドで当初はマンドリン等を製造していたが、1928年に社名がEpiphoneに変更され、ギターの販売が開始されるようになった。

Epiphoneから発売されていたギター、CasinoはJohn Lennonが使用していたことでも有名。
その後、1957年にGibson社に買収され現在はGibson社直系のギターブランドとして販売している。

Epiphoneアンプは真空管ならではのパワフルなサウンドをコンパクトボディに収め、ワンノブのシンプルなコントロールながら、多彩なサウンドメイクが可能。

FARGEN        オールアクセス

http://allaccess.co.jp/fargen/townhouse/townhouse.html
Benjamin Fargenによって設立されたFARGENは数多くの名器を生み出してきたハンドメイドアンプの聖地、カリフォルニアで誕生したアンプブランド。

フェンダーの60年代Delux Reverbをイメージし、より現代風にアレンジを施したBlack Birdは絶妙なクリーントーンを得ることができる。

また、出力もDelux Reverbの22Wから40Wまで引き上げられているためにライブで使いやすくなると同時に、ボリューム操作によってクリーンサウンドから程よくオーバードライブの掛かったサウンドを得る工夫が施されている。
ヴィンテージかつモダンなトーンが魅力です。

Fender       

https://shop.fender.com/ja-JP/guitar-amplifiers/
カリフォルニアの発明家、Leo Fenderによって1940年に設立されたブランド。

ブランドの設立と同時期にPrincetonと名付けられた第1号のアンプが誕生、1948年にはチャンプの名が付けられたChampion800が発売される。

その後もDeluxe.Bassman.TwinReverb.Vibroverbなど様々なアンプが製造され、そのどれもが世界中のギタリストから絶大な評価を得る。

多くのギタリストに衝撃を与えたLeo Fenderの生み出したサウンドを復刻したモデルからモデリング技術を使った最新テクノロジーを駆使したモデルまで多彩なモデルがラインナップされている。

FERNANDES       フェルナンデス

https://www.fernandes.co.jp/
フェルナンデスは斉藤重樹氏によって設立された国産のギターブランド。
ルックスからサウンドに至るまで徹底的にこだわり抜いたギターのラインナップは多くのユーザーから高い支持を得ている。
ギターアンプは1974年から販売されるようになり、1994年にはコンボアンプの累計販売台数が20万台を突破した。
小型、低価格帯の他の商品では類を見ない機能群とハイクオリティな音質によってプロミュージシャンからもトレーニング用アンプとして支持されており、多彩なサウンドを思いのままに操ることのできる信頼のサウンド。

GENZ-BENZゲンツベンツ      イースペック

http://e-spec.jp/GENZ-BENZ/
GENZ-BENZはプロのギタリストとしても活躍するJeff Genzlerによって立ち上げられたアメリカのブランドで、その圧倒的な重低音で注目を集めている。

ギタリストとしてアンプに求めるサウンド、機能を具体化した同社の製品は心地よいクランチから絶品のクリーントーンまで幅広くカバーする最新のモダンヴィンテージサウンドを実現している。

真空管モデルはフルチューブアンプならではの豊かなハーモニクス感と心地よいディストーションサウンドを味わうことのできるモダンなサウンドはどこか懐かしさが漂うネオヴィンテージというジャンルを確立したアンプ。
生産が終了しているようです。

Genzler というブランドを新たに立ち上げ、現在ではベースアンプ、アコースティックギター用のアンプが主力のようです。

http://genzler.jpn.org/


Genz Benz/EL Diablo 100 Head ゲンツベンツ

HIWATT       石橋楽器店

https://www.ishibashi.co.jp/hiwatt/
Dave Reevesによって1968年に設立されたイギリスのアンプブランド、HIWATTから発売されているアンプはすべてバンドワイヤードによるこだわりの設計がなされている。

現在は7Wから50Wまでのコンボアンプがラインナップされており、いずれも真空管を使用した粘りのあるサウンドが特徴で、Dave Reevesのオリジナルアンプに基づいたポイント・トゥ・ポイントワイヤリングはもちろん、
一つ一つのパーツを厳選して丁寧に組み上げたサウンドは幅広いジャンルでマルチに使えるアンプに仕上がっている。

Hughes&Kettner      パール

https://pearlmusicinstrumentaljp.com/hughes_and_kettner/
1984年にドイツのサンクトウェンデルでHans StamerとLothar Stamerの兄弟によって設立されたアンプブランド。

多機能な多チャンネルアンプが一つの特徴で、一台のアンプでほぼすべてのジャンルに対応できる多彩なサウンドキャラクターは多くのギタリストに愛用されている。

また、最新テクノロジーを取り込んだアンプを多数発売しており、ヴィンテージサウンドを再現するチューブモデルからソリッドタイプ、さらにモデリングテクノロジーを駆使したデジタルアンプなど用途に応じて選択することができる。

Ibanez       星野楽器

http://www.hoshinogakki.co.jp
ギタリストから高い支持を得ている日本を代表するギターブランドの一つ、
Ibanezは星野書店の楽器部としてスタートしたギター/ベースブランドで、元々は海外輸出用のブランドとして誕生したが、その後国内でもIbanezというブランド名に統一された。

同社のコンボアンプはクランチからオーバードライブ、ヘヴィメタルに最適なハイゲインサウンドまで様々な音色を自在に生み出すことができ、
あらゆるサウンドを必要とする現代のギタリストの多様なニーズに応えるべく、広いサウンドバリエーションを持ったモデルとなっている。

JMI     

60年代の中期イギリスを席巻したコンボアンプの歴史的名器のサウンドを完全再現する注目のアンプブランドがJMI。

グリルやレザーハンドル、コントロールパネルといったルックスはもちろん、ポイント・トゥ・ポイントのハンドワイヤリングに至る製作手法まで当時のアンプを完全再現することで、往年のブリティッシュサウンドを蘇らせることに成功した。

ラインナップも豊富で出力数やチャンネル数に応じて最適なものを選ぶことが可能で、ヴィンテージサウンドを求めるギタリストにまずチェックして欲しい注目のブランド。

Ken Jordin      日本エレクトロハーモニックス

http://www.electroharmonix.co.jp/kenjordin/index.html
韓国のKen Jordinは手頃な価格帯で良質なサウンドを得ることができるコンボアンプブランド。

フルチューブの本格的なサウンドを実現する。
驚くほどの低価格ながら、音量を上げたときの倍音を多く含んだ粗めのドライブサウンドはチューブならではの柔らかくて暖かみのあるもので、ソリッドギターだけでなくフルアコースティックギターと合わせたときにギターの生鳴りを加えたサウンドが良い。

また、ラインナップされるコンパクトサイズの充電式アンプはソリッドタイプでストリートライブ用のアンプとしても最適。

KENDRICK       

1990年にアメリカ、テキサス州オースティン郊外でGerald Weberによって設立された完全ハンドメイドのアンプブランド。

オールドフェンダーと全く同じ作り方、考え方で製作されたKENDRICKアンプは、ポイント・トゥ・ポイントワイヤリング、トランス、フィンガージョイントのキャビネットとオールドツイードアンプの特徴をすべて兼ね備えた設計。

最高のパーツをふんだんに使用し、ノイズレスで太くて艶やかなヴィンテージアンプのサウンドを実現した。

Koch       オカダインターナショナル

https://www.okada-web.com/koch
スタジオミュージシャンに愛用者の多いオランダのギターブランド、Kochはギタリストが良いアンプ、と考えるいくつもの条件を兼ね備えたアンプブランド。

精巧な電子設計技術や高品位な部品や厳選された素材のみをバランスよく完璧に組み合わせることにより、すべてギタリストの心をくすぐる魅力的なサウンドを生み出すことを可能にした。

また、スピーカーもアンプとの組み合わせで最良の結果を得られるように独自に設計、開発するというこだわりの結果、Kochならではのサウンドを実現。
クリーンから歪みまであらゆるサウンドに対応するアンプ。

KRANK      ワンダートーン

https://wondertone.co.jp.cutestat.com
設立者であるTony Krankが数多くのオールアンプ等のリペアから得た、確かな技術に裏付けられ誕生したアンプブランド。

アリゾナ州の小さな工房から生み出されるKRANKのアンプは今やモダン・ハイゲインアンプの代名詞となっている。

現在のハイゲインアンプの利点、問題点を徹底的に掘り下げて本当に必要な機能を追求することからスタートするという設計思想の元で生まれたアンプは爆音で歪ませても驚く程のローノイズ。

コンボアンプでもスタックアンプのような迫力のサウンドを求めるギタリストのためのハイゲインアンプ。


KRANK/REVOLUTION-1 PLUS

Laney       サウンドハウス

https://www.soundhouse.co.jp/
1967年当時、ベーシストとして活躍していたLyndon Laneyが、バンド仲間のためにアンプをせいさくしたことから始まったイギリスのアンプブランド。

ブランド立ち上げ当初から名だたる名器を世に送り出し、Black SabbathのTony Iommiも使用している。

そのサウンドは往年のブリティッシュトーンで、ピッキングのニュアンスを忠実に再現する。

思い描くサウンドを直感的に生み出すことのできるのが特徴で、ブランド設立当初からギタリストにとって最良のサウンドを得られるように常に改良が加えられてきた。

LINE6   ライン6     

https://line6.jp/
LINE6はMarcus Ryleによって設立されたアメリカのブランドで、世界中の有名ギターアンプやエフェクターを集め、サウンドや真空管から回路に至るまでそのアンプの信号の流れを分析し、DSP上で再現することを実現したモデリングアンプのパイオニア。

往年のヴィンテージアンプから最新のハイゲインアンプまで多種多様なアンプモデリングやエフェクターを搭載し、作成した音色は本体に保存していつでもリコール可能。

自宅での練習からライブ、レコーディングまで幅広く使うことが出来る定番のモデリングアンプ。

MATCHLESS       オールアクセス

http://allaccess.co.jp/matchless/
1989年、Mark Sampsonが中心となって設立されたブランドで、ハイゲインアンプ全盛期に発売されたDC-30はクラシックテイスト溢れるデザインとポイント・トゥ・ポイントワイヤリング、クラスA回路というギターサウンドの原点に戻った設計。

このアンプから生まれるクリーン、クランチサウンドで衝撃のデビューを果たすと同時に、その後のブティックアンプ人気の火付け役になった名器。

倒産を乗り越え、Phil Jamisonによる新体制で生まれ変わり、常に進化を続ける伝統のアンプブランド。

MESA BOOGIE     キョーリツコーポレーション

https://mesaboogie.jp/index.html
音楽一家に生まれたRandall Smithによって立ち上げられたブランド。

彼の改造アンプの音を聞いたCarlos Santanaが「まさにブギーしてるぜ!」といったことからブランド名にBoogieと付けられた。

入力にプリ・チューブを一つ増やし、増幅段を二段にするというそれまでとは全く違う発想で独自のディストーションサウンドを生み出すようになり、1991年に発売されたRECTIFIERの重低音/ハイゲインサウンドは一気にハード系ギタリストを虜にした。
現在も真空管にこだわったアンプを作り続けるメーカー。

NOBELS      日本エレクトロハーモニックス

http://www.electroharmonix.co.jp/nobels/index.html
Bernhard Kurzkeによって設立されたドイツ生まれのアンプ/エフェクターブランド、NOBELSはストリートミュージックを意識し、持ち運びを考えた上で必要な機能を完璧に備えたポータブルタイプのコンボアンプを発売している。

ハンブルクにある楽器店、No.1ミュージック・ストアにファクトリーを持ち、来店するプロアマ問わず多くのギタリストの意見を取り入れながら製品を開発している。

低価格ながらバッテリー駆動やCD入力、マイク入力、チューナーなど現代のアンプに求められる多彩な機能と良質なサウンドクオリティはストリートユースにもってこい。

Orange      クロサワ楽器

http://www.kurosawagakki.com/orangeamps/
Cliff Cooperによって1968年にデビューしたイギリスの老舗アンプブランド。

見る人の目を惹きつけるオレンジ色の独特なカラーリングと特徴的なつまみのデザインはポップでありながらもある種の格式すら感じさせる。

サウンドもコシのある中低域のクリーントーンから歯切れの良いクランチ、図太いドライブサウンドまで伝統のブリティッシュサウンドを彷彿とさせる本格派ながら、程よくクセがあり、他のアンプでは決して得られないオレンジならではのサウンドはヴィンテージからモダンなサウンドと、ビジュアルにもこだわりたいギタリストに人気のアンプ。

PEAVEY       逸品館

http://ippinkan-music.jp/
Hartley Peaveyが設立したブランド。
ギターからアンプまで高いコストパフォーマンスと、その価格帯では考えられないような品質と機能性で多くのギタリストから高い評価を得ている。
自宅での練習にちょうど良いサイズの5Wの小型アンプからステージユースにも最適な120Wのモデルまで幅広く販売している。
中でも人気ギタリストJoe Satrianiモデル、JSXシリーズはJoe Satrianiが理想とするコンパクトギターアンプを具現化したモデルで、コンボアンプであることを意識させない迫力のサウンドを実現している。
90年代にエディーヴァンヘイレンと共に開発した「5150シリーズ」は現代でもモデル名を変えて販売される代表的なモデルです。

Pierson       ゼンブジャパン

アメリカのハンドメイドアンプメーカーで、Champ.Deluxe.BassmanといったFenderを代表するヴィンテージ・ツィードアンプの中から、特に優れた回路を持つバージョンを現代に蘇らせたアンプを販売するブランド。

ハンドワイヤリングされたトランスをはじめとする各種高級パーツを惜しげもなく使用し、すべてはポイント・トゥ・ポイントワイヤリングで設計されている。

多くのギタリストが憧れた当時のサウンドをそのままに、最新の技術によって高い安定性と耐久性を実現したヴィンテージファンのためのアンプです。

Pignose      荒井貿易

http://www.ariaguitars.com/jp/items/other-brands/pignose/
小型アンプの先駆けとして自宅での練習用アンプとして、さらにはプロミュージシャンにも愛用者の多いPignoseアンプ。エリック・クラプトンも使用していると雑誌記事で目にしたことがあります。

ユニークなブランドネームその通りにシックなレザー張りのトランク型ボディに付けられた豚鼻をイメージしたシングルコントロールが特徴で、ギターを始め様々な楽器用のアンプとして使用するミュージシャンも多い。

頑強なメタルパーツと構造、そしてシンプルな操作系は自宅からストリート、そしてレコーディングにも最適で、単なるポータブルアンプに留まらない魅力を秘めている。

PLAYTECH      サウンドハウス

https://www.soundhouse.co.jp/
PLAYTECHは楽器からPA、レコーディング機器など幅広い商品を扱う楽器の通信販売ショップであるサウンドハウスのプロデュースする新鋭のギターブランドで、ギター本体からエフェクター、アンプまで幅広い製品を驚きの価格で実現して注目を集めています。

JAMMERシリーズにはクリーンと、ディストーションのベーシックなサウンドからDSPエフェクトを内蔵するモデルなどがラインナップされ、いずれも軽量コンパクトなボディにギターの持つポテンシャルを最大限に引き出す機能を搭載していつでもどこでも弾きたくなるような高いサウンドクオリティを実現している。

RIVERA     

元アメリカFender社のアンプ設計者であり、SuperChamp.TwinReverb Ⅱなど名器と呼ばれるアンプを世に生み出してきたPaul Riveraが設立したアンプブランド。

1つのアンプで幅広い音作りを可能にするチャンネル仕様の元祖であり、アメリカ西海岸アンプメーカーの雄としてSteve Lukather、Slipknot、KORNといった幅広いギタリストのサウンドを支えるクリーンから歪みまでの多彩な音色と豊富な機能が魅力。

また、RIVERA初となるクラスA回路によるオールチューブアンプ、Vinus3などが発売されている。

ROCKTRON     

ROCKTRONは1983年にBob Wallerを中心に設立されたアメリカのブランドで、フロアタイプのエフェクターからラックシステム、MIDIコントローラーなど様々なギタリスト向け製品を発売し、いずれも高い評価を得ている。

そのサウンドに対する高い思想を実現するために独自のAGXノイズ・リダクション機能を搭載し、はぎらが良くノイズレスでパワフルなディストーションと、きらびやかなクリーンを両立し、マルチに使える真空管アンプを実現している。

また、手軽に使えるソリッドタイプのスタイリッシュなポータブルアンプも発売している。

ROLAND       ローランド

https://www.roland.com/jp/categories/amplifiers/
1972年に梯 郁太郎によって創業されたローランドが、1975年に発売したJC-120は、ソリッドアンプの草分け的存在のアンプで、今なお定番のコンボアンプとして愛され続けているロングセラー商品。

また、CUBEシリーズには多数のラインナップが用意されており、単に出力数の違いだけではなく、COSMアンプやCOSMエフェクト、ディレイやリバーブといったエフェクター類から
ボタン1つで大音量時の音質を保ったまま出力を2Wまでダウンできるパワー・スクイーザー機能など、特徴的な多数の機能を搭載している。

STAR       

MATCHLESSやBad Catを始めとする数々の有名アンプの設計を手掛けてきたMark Sampsonが新たに立ち上げた新鋭のアンプブランドがSTAR。

すべてのモデルは、ポイント・トゥ・ポイントワイヤリングによるサーキットとクラスAオールチューブが特徴で、きらびやかなクリーントーンからアメリカらしいオーバードライブ感を得ることができる。

また、アンプのカラーはオリジナルでビニールレザーやフロントのレザー、グリル、コントロールノブに至るまで好みに応じて自由に組み合わせることも可能なのも魅力。

Tone King       

http://www.toneking.com
アメリカの東海岸生まれのTone Kingはオールチューブ回路で完全ハンドメイドのアンプブランド。

どこまでも甘いトップエンド、厚みを持ったミドル、暖かいボトムといった60年代のサウンドを現代に蘇らせつつも、オリジナルテイストをふんだんに盛り込んだ絶妙なサウンドと独自のコンセプトで開発されているリバーブとトレモロが最大の魅力。

繊細なタッチから協力なパワーコードまで、あらゆるプレイを忠実に再現するそのサウンドは一度聴いたら忘れられないほどに特徴的であり、魅力溢れるトーンを実現している。

Traynor/トレイナー       日本エレクトロハーモニックス

http://www.electroharmonix.co.jp/traynor/index.htm
TraynorはPete Traynorによって設立されたカナダのブランド。

一切着色がなく、ギター本来の特性を最大限に引き出すことのできる素直なクリーントーンから心地よいコンプレッション感があり、音抜けの良いオーバードライブサウンドまで幅広く対応する。

ラインナップには往年のヴィンテージサウンドを再現するオールチューブアンプの他、フル充電で10時間のプレイが可能でマイクやRCA入力を備えてストリートパフォーマンスにも最適な充電式のモデルなど多彩な製品が用意されている。

VALVETECH       

VALVETECHはアメリカのアンプビルダー、Rob Pierceによって設立されたブランドで、インディアナ州のトウモロコシ畑に囲まれたのどかな町で製造されている。

高品位なポイント・トゥ・ポイントワイヤリングによるTUBEアンプのサウンドを簡単で扱いやすく、誰もが購入しやすい価格で販売するというコンセプトで開発されている。

ラインナップされる製品はいずれもこだわり抜かれた製法により、高級チューブアンプにも迫る高品質で豊かなサウンドとクリーンからドライブまで幅広いサウンドバリエーションを実現しつつ、低価格を実現している。

VICTORIA       

https://www.victoriaamp.com
1993年、Mark Baierによって設立されたオールハンドメイドのアンプブランド。

今や非常に希少であると同時に手の届かない存在になっている50年代後期のヴィンテージ・ツイードアンプを現在に蘇らせた製品を発売している。

キャビネットの材質から真空管、トランスといった、木材から電気パーツ一つ一つを吟味し、一切基盤を使わないポイント・トゥ・ポイントワイヤリングといった50年代当時のアンプとまったく同じ製造手法、パーツにこだわって作られたサウンドはウォームで暖かみのある往年のヴィンテージサウンドの忠実な再現が可能。

Visual Sound Workhorse       

Bob Weilによって設立されたヴィジュアルサウンドワークホースはギターアンプのクリアーなサウンドを徹底的に追求し、ディストーションなどのエフェクトはアンプ側で作らない。というユニークなコンセプトを持つアンプブランド。

そのコンセプト通り、アンプは徹底的にクリーンにこだわって作成され、歪みにはディストーションペダルのJekyll&Hydeを付属させている。

また、車のホイールのようなユニークな形状のグリルはステージ上のどこにいても自分のサウンドが聞き取りやすいように高域を分散させるための工夫で、特許出願中の技術ということです。

VOX       KID

https://voxamps.com/ja/
Tom Jenningsによって1957年に設立された老舗のアンプブランドで、60年を超える歴史を持つ、ブリティッシュアンプの代表的な存在。

THE BEATLESやQEENのBrian May
が使用していた事でも有名で、特徴的なルックスと往年のヴィンテージサウンドは今なお多くのファンを魅了し続けている。

現在はオールチューブの伝統のサウンドを引き継ぐ真空管モデルからコンパクトなソリッドアンプ、そしてモデリングテクノロジーを搭載したデジタルアンプまで様々なタイプがラインナップされている。

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