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はじめに——「ギター弾き」が水泳ブログを書いている理由

こんにちは。はらへっぴり腰です。

大阪在住。高校生・大学生の子供を育てながら、30年ほどギターを弾き続けています。

ブログのタイトルを見て「水泳の話ばかりじゃないか」と思われた方、正解です。もともとギターと音楽の話を書くつもりで始めたサイトが、長男の水泳記録を書いているうちにこうなりました。

どちらの話も、根っこにあるのは同じです。「本物を見極める」という視点——コーチ選びも、楽器選びも、結局はそこに帰着する。それに気づいてから、二つのテーマは自分の中で矛盾なく並んでいます。


音楽:プロの現場を経て、愛好家として生きることを選んだ

かつて、プロのギタリストとして活動していた時期があります。

ヴィンテージMarshallやBognerのアンプ、Fenderのヴィンテージギターやカスタムショップ。エリック・ジョンソンや初期のイングヴェイ・マルムスティーンの背中を追いかけ、「理想の音」を探し続けていました。

プロの現場で待っていたのは、音楽の質よりアーティストを「タレント化」して消費していく構造でした。「替えの効かない存在感」まで自分を昇華させる覚悟が持てなかった。それが正直なところです。

「音楽の尊厳を捨ててまで、この場所に居続ける価値はあるのか」

出した答えは、プロとしての継続を自分から断つことでした。挫折ではなく、生涯「本物の音」を愛し続けるための選択です。

今も大手音楽事務所に身を置く友人との交流を通じ、業界の光と影をアップデートし続けています。Deep Purple、Led Zeppelin、Black Sabbath、Metallica——一流の音楽に触れてきた経験が、表面的な流行に流されない「本質的な価値」を語る土台になっています。

水泳:長男をジュニアオリンピックへ連れて行くまでの10年

ジュニアオリンピック 条件

3歳でスイミングを始めた長男が、小学4年でジュニアオリンピック(JO)に初出場し、大阪府強化選手に選ばれるまでの10年間——この記録がこのブログの核心です。

その過程で親として学んだのは、根性論でも精神論でもありませんでした。

  • 誰から学ぶか——コーチの見極め方
  • どの環境に身を置くか——スイミングクラブ移籍の判断基準
  • 親としてどこまで関与するか——技術はコーチに、生活と気持ちは親に

音楽のプロ現場で「本物と偽物」を見分ける目を鍛えてきたことが、スポーツの指導現場でも使えると気づいたのはこの時期でした。

長男はその後、水泳強豪校でインターハイにも出場しましたが、中学生時代からの怪我が慢性化し、一時選手生活から離れることになりました。現在は体育系大学でトレーナーを目指しています。「やめた」ではなく「次のステージへ進んだ」と思っています。

このブログで発信していること

二つの軸で書いています。

▶ 水泳・スポーツ×子育て
JOを目指した10年の記録、補食・食育・睡眠管理の実践、コーチとの距離感、やる気の浮き沈みと向き合い方。実体験ベースで、結果論ではなく「当時の迷いと判断」をそのまま残しています。

▶ 音楽・ギター
30年以上弾き続けた経験と、プロの現場を知る視点から、楽器・機材・音楽教室の情報を書いています。流行より「長く使えるもの」「本当に上達できる環境」を軸にしています。

根拠のない上から目線は使いません。アフィリエイト報酬のためだけの薄い情報も書きません。自分が実際に使い、経験し、後悔していることも含めて書くのが、このブログのスタンスです。

あなたと共有したいこと

「子供には本物を経験させてあげたい」

「自分自身も、質の高い情報に触れていたい」

そう思う方と同じ目線で書いています。派手な成功談より、失敗して気づいたことの方が伝えたいことが多い。そういうブログです。

——はらへっぴり腰

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