ボグナーアンプ工房が影響を与えたギタリストたち

ジャック アンプ・エフェクター・機材
アンプ写真

創業者ラインハルト・ボグナーの2000年インタビューより

ドイツ生まれのラインハルト・ボグナーは16歳より友人のギターアンプを修理、改造した事から基盤の実験が始まりました。

ドイツ時代の不遇

1987年にドイツ国内のコンサート会場へ出向き、

サウンドチェックに訪れるギタリストにアプローチするもなかなか仕事には結びつかず、

その中で「アメリカの市場が熱い」と得た情報でロサンゼルスへ渡る決意をする。

1989年のことで、改造マーシャルを1台持ち込んだことから始まる。

マイクロフォン

新天地にて

機材レンタルショップにアンプのリペア職人として働くと共に、自分の持ち込んだマーシャルも貸し出すと色々な要望が得られ、新たに製作することを決意する。

初期のハンドメイドモデル

最初のモデルを製作するにあたり実験と改良を繰り返し完成する。

これは、「ジェリー・カントレルモデル」として今でも制作している。


それから半年も経った頃、「トリプル・ジャイアント」という3チャンネルのチューブプリアンプを25台製作。

これはヴィヴィアン・キャンベル、ダン・ハフ、ティム・ピアース、ヴァーノン・リードなどに使用され、高く評価される。

手ごたえを得た商品づくり

その後、ラックマウントタイプの「フィッシュ・プリアンプ」を発表し好評を得る。

これは当時250台ほどの生産で、後に100台程度生産されたようです。

音は後に発売する「エクスタシー」の系統です。


文句の付けようがない艶のある甘いトーンですが私が試したのは後の再生産モデルで、初期のものは改造マーシャル寄りとの情報もいただきました。


数ヶ月後には「エクスタシー」のプロトタイプが完成する。

これは3チャンネルでオールドマーシャルをフルアップにしたような音をどんな音量でも出せると話題になる。

今一番試したいのはこのアンプです。


ところで最初にドイツから持ち込んだ改造マーシャルはエディ・ヴァン・ヘイレンが当時使用していたフランケンギターと交換している。

同社のアンプを使用しているアーティストはエリック・ジョンソン、スティーブ・ヴァイ、スティーブ・スティーブンス、ジョー・サトリアーニ、エアロスミス、エディ・ヴァン・ヘイレンも使用している。

メトロポリス・シリーズはオールドVOXのような出力を抑えたブルース向きのアンプを発売。

アンプ画像

昔ながらの手作り手法に拘る

アンプ画像

2000年当時、4人のスタッフで月産40台程度出荷しており、カスタムアンプやマーシャルの改造などもオーダーを受け付けているらしいです。

ブティックアンプと言われている通り、手作りの為、生産台数は少なく大変貴重なアンプとして現在でも知られている。

コメント

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