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【1990年製】ギブソン・レスポールクラシック1960の真価|カスタムショップの魂が宿る「初期型」を徹底解剖

ギブソンレスポールクラシックの品質 ギター、音楽
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1990年製のギブソン・レスポールクラシックは、単なる「古い中古ギター」ではありません。後に伝説となるヒストリック・コレクション(ヒスコレ)誕生前夜、ギブソン社がヴィンテージ・リイシューへの情熱を再燃させていた時期の**「オーパーツ」**とも言える存在です。

1993年にヒストリック・コレクション(ヒスコレ)が設立される直前。ギブソンが失われた50年代・60年代の黄金スペックを蘇らせようと、採算を度外視して情熱を注ぎ込んだ「プレ・ヒストリック」期の最高傑作。それが最初期のレスポール・クラシック1960です。
特に1990年製の初期個体は、当時のカスタムショップ用やオーダーメイド用の高品質な材が惜しみなく流用されており、現行のレギュラーラインでは到達できない領域のサウンドを奏でます。

レスポールクラシック90年代

今回は、私が所有する1990年製レスポールクラシックの実機分析を通じ、その驚異的なスペックと現在の市場価値を徹底解説します。

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  1. 1990年の奇跡:なぜ「カスタムショップ級」の材が流用されたのか
    1. ① マホガニー:肉抜きなしの「塊」の説得力
    2. ② メイプル:硬質なハードメイプルの輝き
    3. ③ ローズウッド:失われた「漆黒」の指板
  2. レスポールクラシック1990年製初期型 vs 後年モデル【スペック比較表】
  3. 3. 実機レビュー:所有する1990年製を詳細分析
    1. ヘッドストックのロゴ「MODEL」表記
    2. 驚異的な指板(ローズウッド)の質感
    3. 1960スリムテーパーの演奏性
    4. ABR-1ブリッジのダイレクト感
  4. Gibson Les Paul Classic 発売は1990年発売
    1. ヴィンテージギターの本数も僅か
  5. ギブソンレスポールクラシック90年代当時の値段とスタンダードとの違い
  6. サウンド・インプレッション:500Tが暴く「材」のポテンシャル
  7. 中古市場の現実と「買い」の判断基準(2026年最新版)
    1. 90年代のギブソンは木材の評判悪いのはなぜ?
    2. 90年代のレスポールクラシックを使用しているアーティスト
    3. スタンダードとの違い:ネックの太さの違い
  8. レスポールクラシックプレミアムプラスとプラスの違い
    1. GibsonLesPaul ClassicPlusが追加
    2. GibsonLesPaul ClassicPremiumPlusが誕生
  9. 35年が経過した現在のレスポール 90年代コンディションと評価
    1. 近年のレスポールクラシックとの比較
  10. ギブソン 90年代 品質:シリアルナンバーと製造年月日の確認
    1. 個体のコンデションとギブソン レス ポール おすすめ 年代
  11. 変更パーツとレスポールリイシューやヒストリックコレクションに近づける?
    1. ピックアップはGibson Les Paul Reissue 1990に搭載のPAFを購入
  12. 結びに:1990年製は、ギブソンが忘れていた「熱」の結晶である
    1. 次にあなたが読むべき記事

1990年の奇跡:なぜ「カスタムショップ級」の材が流用されたのか

1990年当時、レスポール・スタンダードはまだ「現代的な仕様(ナッシュビル・ブリッジ等)」が主流でした。そんな中、1960年当時の仕様を再現すべく登場したのが「レスポールクラシック」です。

特に最初期である1990年製が特別な理由は、以下の3つのマテリアルに集約されます。

① マホガニー:肉抜きなしの「塊」の説得力

現代のレギュラーラインのようなウェイトリリーフ(肉抜き)加工がない1ピース・マホガニー。私の個体は、指先で叩くとコンコンと硬質な、しかしどこか温かい響きを返します。導管が驚くほど細かく詰まっており、ずっしりとした重みが「音の芯」を形成しています。

② メイプル:硬質なハードメイプルの輝き

派手な3Dのキルトやフレイムではありません。しかし、光の角度で表情を変える繊細なフィギュアドと、点在するフレック(樹脂痕)。これこそが、メイプルが本来持つ「硬さ」の証であり、レスポール特有の高域の「鳴り」を支えています。

③ ローズウッド:失われた「漆黒」の指板

特筆すべきは指板です。写真を見ていただければ分かるとおり、現行品のような明るい茶色ではなく、エボニーを彷彿とさせる濃密なチョコレート・ブラウン。油分をたっぷり含んだその肌触りは、チョーキングをした瞬間に指先を吸い付くような快感を与えてくれます。

1990年当時、ギブソンの生産ラインは現代ほど厳格にランク分けされていませんでした。後にカスタムショップを支える職人たちが、最高級のオーダーメイドやリイシュー用に確保していた「秘蔵のストック」が、発売直後の目玉商品だったクラシックに惜しみなく投入されたのです。
これら「プレ・ヒストリック」期の材は、1993年にヒスコレが確立されるまでの間、最上位モデル用のストックから流用されていたという背景があります。

レスポールクラシック1990年製初期型 vs 後年モデル【スペック比較表】

仕様項目1990年〜1993年前半(初期型)1993年後半〜2000年代
ヘッドロゴ“Les Paul MODEL”“Les Paul CLASSIC”
ブリッジABR-1(ワイヤー付き)ナッシュビル・タイプ
インレイの色特徴的なパール・ディッシュ鮮やかな黄色(緑インレイ)
トラスロッドカバー“Classic” 刻印“Classic” 刻印
ピックアップ496R / 500T496R / 500T
バインディングカッタウェイ部が細いカッタウェイ部が太い

3. 実機レビュー:所有する1990年製を詳細分析

私が所有する個体(シリアル「0 7XX」)を分析すると、当時のギブソンの「本気度」が細部に宿っていることがわかります。

Gibsonクラシック シリアル

ヘッドストックのロゴ「MODEL」表記

ギブソンレスポールクラシック1960 ヘッド

初期型の最大の特徴は、シルクスクリーンロゴが「Les Paul MODEL」となっている点です。1993年以降、商標やラインナップ整理の関係で「Les Paul CLASSIC」に変更されますが、初期型はパッと見でヴィンテージやヒスコレと見紛うルックスを誇ります。
1993年、ギブソンはクラシックのロゴを「Les Paul CLASSIC」に変更せざるを得ませんでした。なぜなら、あまりにも「MODEL」ロゴのままだと、当時高額だったリイシューモデル(後のヒスコレ)との区別がつかず、売上を食い合ってしまったからです。
初期型だけが持つこの「MODEL」表記は、ギブソンの誤算が生んだ特権です。

驚異的な指板(ローズウッド)の質感

レスポールクラシック ボディ

特筆すべきは指板のローズウッドです。現行のレギュラーモデルに見られるようなカサついた明るい茶色ではなく、エボニーに近いほど黒々と詰まった材が使われています。これが粘りのあるサステインと、芯のある低域を生み出しています。(写真ではピックアップにカバーが付いていますが、簡易的に取り付けているだけです。)

1960スリムテーパーの演奏性

「1960」の名を冠する通り、ネックは非常に薄いスリムテーパーです。テクニカルなフレーズを弾くプレイヤーには最適ですが、この薄さでこれほど強固な鳴りを維持できているのは、やはりマホガニー自体の質が良いからだと言わざるを得ません。
「薄いネックは音が細い」という定説を、この個体は否定します。確かに握り心地は1960年製を再現した極薄のシェイプですが、良質なマホガニーのおかげで、ローミッドの押し出しはスタンダード以上に強烈です。テクニカルなプレイを支えつつ、音の太さは失わない。このバランスこそが初期クラシックの魔法です。

ABR-1ブリッジのダイレクト感

現代のナッシュビルタイプとは異なり、ボディに直接打ち込まれた細身のABR-1。弦振動がボディに突き抜けるような感覚。歪ませた時に、倍音が濁らずにパキーンと抜けてくるのは、このブリッジ構造の恩恵が無視できません。
実は手に入れた1991年当初、ABR-1ブリッジのワイヤーが弦振動に共鳴するという事象が起きていました。アンプで鳴らしている分には気にならないのですが、生音に微かに混ざる共鳴音が気になり、ナッシュビルブリッジに交換して、”1960″ピックガードと共に保管しています。

Gibson Les Paul Classic 発売は1990年発売

私の所有する1990年製のレスポールクラシックですが、実は89年製も存在するというのを聞いたことがあります。
1990年からの発売に合わせて89年のうちから準備していたのか、またはプロトタイプのような生産品が市場に流れたのかは不明ですが、ごく僅かな本数なのは間違いありません。

ヴィンテージギターの本数も僅か

ギブソンレスポールとアンプ’50s
Gibsonアンプとセットで販売(1960年ごろ)

ヴィンテージギターの代表格、オリジナルのレスポールは1958年から1960年までの僅か3年間で製造されたものを指します。

一説では1700本程度の生産本数と言われていますが、’58ゴールドトップの数も含まれているらしく、正確な本数は分からないようですが1200~1500本と言われています。

また、偽造されたものも数多くあるとも言われています。

当時の製造過程でシリアルナンバーはスタンプで押されたものなので、消えていたり、判読不明になっているものも多いようです。

日本円で数千万円するヴィンテージギターに偽物が多く含まれているなんて・・・

購入するには、骨董品や絵画の贋作同様、ある程度の知識と覚悟も必要になります。

ギブソンレスポールクラシック90年代当時の値段とスタンダードとの違い

gibusonレスポールクラシック1960
ギブソンレスポールクラシック

当時の販売価格はクラシック25万8千円でした。

レスポールカスタムが26万円、スタンダードが23万円の時代
でした。
その後、為替の影響で、それぞれ2~3万円安い時期もありました。

グレードと位置付けも価格相応といったところでしょう。

ちなみに1960年当時のカタログに載っている価格は265ドルだったということです。

サウンド・インプレッション:500Tが暴く「材」のポテンシャル

純正のピックアップ「500T」は、非常にパワーのあるセラミックマグネットです。一見するとハードロック・メタル用ですが、実はこのピックアップ、ギター本体の材が悪いと途端に「安っぽい音」になります。

しかし、1990年製のこの個体ではどうでしょうか。 ボリュームをフルにすれば狂暴なドライブサウンドを放ち、少し絞れば驚くほどクリスタルなクリーンが出る。ピックアップのパワーを、ボディの良質なマホガニーがしっかりと受け止め、豊かなサステインへと変換しているのです。


中古市場の現実と「買い」の判断基準(2026年最新版)

今、1990年製のレスポール・クラシックを手に入れることは、一つの「投資」に近い意味を持ちます。

  • 中古相場: 38万円〜55万円(杢目やコンディションによる)
  • 選ぶ際のポイント: 1. シリアルナンバー: 「0」から始まる5桁シリアルを確認。 2. ネックの状態: スリムネックゆえ、過去の修理歴がないか要チェック。 3. ピックアップ交換: PAF系に載せ替えられている個体も多いが、オリジナルの500Tが残っているかは価値に直結する。

90年代のギブソンは木材の評判悪いのはなぜ?

あまりパーツに関しては深く考えてなかったのですが、クラシックはよりビンテージスペックに近いニッケルパーツ、スタンダードはクロームパーツと区別されていました。

評価の低い部分
このようにパーツ類の交換で済むような仕様変更ならまだよかったのです。
スタンダードのボディトップのメイプルが3ピースになっているなど通常のセンター合わせの2ピースの見た目に比べると明らかにチープな感じがしました。

木目の合わせ方も雑な(左右の杢目間隔がバラバラで、杢目もズレてる)感じがしましたし、ボディだけを見ると「コピーモデル」かと思うようなギターがあったのも確かです。
とは言っても、当時のフェンダーUSAも似たようなものでしたが。
どちらも、「カスタムショップ」に熟練の職人が流れてしまいベテラン職人が減ってしまったのが原因かとも言われてました。

90年代のレスポールクラシックを使用しているアーティスト

90年製のレスポールクラシック購入時、生音とネックのフィーリングが気に入ったのが一番ですが、カスタムは同じバンドのボーカルが使っていたこと、スタンダードは周りのバンド仲間が使用しているのが多かったので差別化できるとも思いました。

購入した後に雑誌で、同モデルを使用しているギタリストは、ジョン・ノーラム(ヨーロッパ)、スティーブ・スティーブンス(ヴィンス・ニール・バンド)、ルーク・モーリー(サンダー)をはじめ、数多くのギタリストに使用されていました。
他には、ガンズアンドローゼズのスラッシュやフランク・ザッパの息子、ドゥィージル・ザッパのコレクションにも載っていました。B’zのギタリスト松本孝弘氏もゴールドトップを愛用してました。

このように多くの一流ミュージシャンにも愛用者が多く、信頼性の高いモデルだったことは間違いありません。

スタンダードとの違い:ネックの太さの違い

1990年製スタンダード
レスポールクラシックhead
1990年製クラシック
スタンダード
レスポールクラシック ボディ
クラシック

*スタンダードの画像はネットからの画像です。

ネックの感覚を表現すると、当時のスタンダードのネックは幅広でカスタムに近く、指盤は多少パサついた感覚で木目のあまり詰まってないローズウッドで、クラシックの指盤とは別物に感じたことが決め手になりました。
友人の所有していたスタンダードはネックグリップもクラシックよりは太目で、上記の写真でも分かるように「Gibson」ロゴはスタンダードがシルバー、クラシックはゴールドに近いシェルを貼り付けた手の込んだもの。
指盤のポジションマークもクラシックはヘッド同様、シェルを埋め込んでいて、実物を並べてみると高級感を感じる仕様でした。
このあたりが90年代のレスポールスタンダードの不人気となっているところかもしれません。

またヘッド形状もクラシックのヴィンテージ仕様のヘッドよりも大きく、カスタムに近い見た目で堂々とした風格がありました。
私にとっても初めてのGibsonでしたので、楽器店を何軒も回って試奏させてもらい、クラシックに決めましたが、その中で見た瞬間に「これっ!」と思う本機と出会いました。

さすがに当時の最高峰でした「リイシュー」は周りに使用している人はいませんでしたが、雰囲気も別格で正直、10代の私には違いは分かりませんでした。

カスタムショップもまだ発足する前でしたし、かなり高価なため、試奏すらしてませんが倍くらいの価格で、「手が出ない」というのが本音です。

クラシックに搭載されたピックアップの特性でもあると思いますが、当時のハイゲインアンプとの相性が良く、低音がタイトで程よくパワーがある音が特徴です。

レスポールクラシックプレミアムプラスとプラスの違い

GibsonLesPaul ClassicPlusが追加

レスポールクラシック発売時は1種類でしたが、しばらくして(1991年頃)「クラシックプラス」というモデルが追加されます。
搭載するピックアップもフロント496R &リア 500Tで全く同じで、他のパーツ類も同様。
唯一の違いはボディトップのメイプルが薄めのフレイムメイプルに代わっていることでした。
店員さんに聞くと、音の違いは個体差以外ないので完全に見た目だといわれました。
価格も当時30万円の定価で、私にとってはそれほど気になる個体ではありませんでした。

GibsonLesPaul ClassicPremiumPlusが誕生

しかし、1993年頃には更に衝撃が走ります。
クラシックプラスに次いで、「クラシックプレミアムプラス」が誕生します。
価格は35万円の定価です。例によって違いはフレイムメイプルが更に強力な見た目です。
あと、気になったのは「1960」の刻印が入ったピックガードが取り付けられておらず、ボディにネジ穴も空けられてない状態でした。
つまりトレードマークのピックガードは保証書などと一緒に別で渡されます。
店員さんは「この見た目でピックガード取り付ける人はおらん!」と言ってたのが記憶に残っています。しかもピックアップをはじめその他のパーツは同じ仕様です。

35年が経過した現在のレスポール 90年代コンディションと評価

レスポールクラシック ボディ

購入から年数ばかりが過ぎ、殆ど弾かない時期もありましたが、上の写真をみるとかなりきれいなのですが、近くで見ると経年劣化による「ウエザーチェック」が入っていますし、このモデル特有のヘッドロゴ部分の塗装浮きが出てきています。

どちらかというと貫禄が出てきた状態です。

e-Beyなどで10年以上前に見た価格では当時の定価ほどの価格が付いていましたが現在では見かけなくなりました。

近年のレスポールクラシックとの比較

近年復活したクラシックとは別物になった感じがあり、試奏して気になったのは指板のローズウッドがパサパサした感じでタッチが変わったような感じがしました。

産地が変わったのか、色味も赤茶色に近く、見た目も締まった感じがありませんね。

「ローズウッド指盤は黒に近いものを選べ」と言われますが、ここまで変わってしまうと別の木材なのでは?と思ってしまいます。

ブラジリアンローズウッドはワシントン条約の対象となっていると聞いたことがありますが、現在ではローズウッド全体が対象となっているかもしれません。なりました。

ギブソン 90年代 品質:シリアルナンバーと製造年月日の確認

レスポールクラシック PUキャビティ
製造年月日1990.7.12

シリアルナンバー以外、製造年月日を調べる方法は知りませんでしたが、リアピックアップのキャビティ内に製造年月日が記載されているモデルもあると聞き、早速開けてみました。

すると「JUL 12 1990」とスタンプが押されていました。

1990年7月12日製造で、

ちなみにフロント側のPUキャビティには、「HCSB」と手書きの「Be~」か「Re~」?読めない落書きがあります。

カラーは「ヘリテイジ・チェリーサンバースト」そのあとは不明です。
詳しい方はお知らせください。

レスポールクラシック PUキャビティ


また、フレット、ナットもまだまだ余裕があるため購入時のままです。

今までネックの調整をしたことがないくらいコンディションが良く、弦高を低めにセッティングしてもビビりはありません。

ポット類もガリがなく、いつでもステージで使えますが、重い!

ストラトに慣れてしまうと、この重さとバランスは違和感があります。

Gibsonレスポール ヘッド

個体のコンデションとギブソン レス ポール おすすめ 年代

購入当時、気になったのが、「Gibson」ロゴの部分がレスポール スタンダードのそれと微妙に色などが違うのです。
スリムなヘッドにこの金色に輝くロゴは90年代初頭は少々ケバく感じたものです。

スタンダードはもっとシルバーに近い色のロゴだったため、この金色感は当時かなり目立っていました。
また、中心部の「Les Paul」下の「MODEL」デカールは初期生産モデルの証です。
このように90年代初期のレスポールはかなりおススメできますが、90年中期以降はカスタムショップなども視野に入れた方がよさそうです。

変更パーツとレスポールリイシューやヒストリックコレクションに近づける?

レスポールリイシューやヒストリックコレクションに近づけるためにパーツを買おうかと考えましたが、基本的にはストックのままです。まずは変更点から。
ピックアップをマウントするエスカッションが割れてしまうため、割れる度に純正品に交換しています。
もしかしたらボディのアーチ部分がキツめなのかもしれません。
あとはストラップピンをシャーラー製に交換

ピックアップはGibson Les Paul Reissue 1990に搭載のPAFを購入

ピックアップは本機購入時に中古のピックアップを購入しました。
それはレスポールリイシューに搭載されていたピックアップを見つけたためです。
ピックアップで音が半分以上変わってしまうので音がもっと良くなるかも?と思ったのが動機です。
しかし、実際はオリジナルのピックアップに満足してしまい、その時のピックアップは別のギターに取り付けた後、手放してしまいました。

レスポールクラシック ボディ

上の写真はピックアップがカバードタイプになっていますが、これはオリジナルのピックアップ、496R、500Tにそれぞれピックアップのカバーを取り付けただけです。
実は購入した後にピックアップを交換しようと思っていたのですが、ピックアップのカバーを外すと音がラウドになるという記事を見たことから、その逆の発想でカバーを付けたら音がどう変わるか試してみたくなり、試したところ少しコモリ気味ではあるもののその音が気に入ったためそのままにしています。
写真には載ってない”1960”ピックガードですが、購入したその日に外して保管しています。
結びに:1990年製は、ギブソンが忘れていた「熱」の結晶である

結びに:1990年製は、ギブソンが忘れていた「熱」の結晶である

1990年製のレスポール・クラシックを弾くたびに、私は当時のギブソンの「焦り」と「情熱」を感じます。良いものを作らなければならないという使命感が、図らずもオーバースペックなギターを生んでしまった。

このギターは、単なる中古楽器ではありません。ギブソンの歴史の中で、奇跡的に「レギュラーラインにカスタムショップの魂が混入した」時代の遺物なのです。もし、あなたがこの「0」から始まるシリアルの個体に出会ったなら、迷わず手に取ってみてください。その瞬間、この記事に書かれた言葉の意味が、あなたの指先から理解できるはずです。

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