
エリック・ジョンソンモデル”Sassafras(サッサフラス)”ストラトを徹底解説。幻の木材の特性、1954年製Virginia(ヴァージニア)の歴史、仕様、音質、価格、中古相場まで完全網羅。
幻の木材が蘇る
2020年3月、Fender Custom Shopが発表した「Stories Collection」第1弾、Eric Johnson 1954 “Virginia” Stratocaster。このギターのボディ材に使用されたのが、長らく「幻の材」とされてきた**Sassafras(サッサフラス)**です。
1954年から1955年のわずか1年間だけ使用され、その後姿を消したこの木材。なぜFenderはサッサフラスを採用し、なぜ消えたのか。そして現代に蘇ったサッサフラスストラトの真価とは。
関連記事:エリック・ジョンソン初来日公演時の使用機材では、エリックが長年愛用する1957年製ストラトの詳細を解説しています。また、ハードロックギタリスト使用機材データベースでは、エリック・ジョンソンを含む名手たちの機材情報を年代別に収録。
Sassafras(サッサフラス)木材とは
植物学的特徴
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 学名 | Sassafras albidum |
| 科 | クスノキ科 |
| 産地 | 北米東部(アパラチア山脈周辺) |
| 樹高 | 最大30m |
| 比重 | 0.42-0.48(軽量) |
| 硬度 | 中程度(アルダーとアッシュの中間) |
木材としての一般用途:
- 家具材
- 建築内装材
- 箱材
- 薬用植物(根皮)
ギター材としての特性
音響特性:
| 特性 | サッサフラス | アッシュ | アルダー |
|---|---|---|---|
| 高音の煌びやかさ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 中音域の厚み | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 低音の腰 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| サステイン | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 重量 | 軽量 | 重量級 | 軽量 |
サウンド特性の詳細:
- アッシュの艶のある高音を保持
- 腰のある中低域でバランス良好
- 粘りのある音色が特徴
- アルダーに近い木目の穏やかさ
なぜ楽器材として珍しいのか
使用が限定的な理由:
乾燥時間を多めに確保
サッサフラス特有の芳香(シナモンに似た香り)
Fender初期のサッサフラス採用史
1954-1955年:短命に終わった実験
歴史的背景:
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1954年 | ストラトキャスター生産開始、サッサフラス使用開始 |
| 1955年前半 | サッサフラスの使用がほぼ消滅 |
| 1955年後半 | アッシュとアルダーに完全移行 |
使用期間が短かった理由(推測):
- 試験的採用:新型ストラトキャスターで複数の木材を実験
- 供給不安定:安定した品質の材料確保が困難
- コスト問題:アッシュやアルダーより手間がかかる
- 香りの問題:工場での作業性に影響
他の試験的材料
サッサフラス以外にも、1954-55年には以下の材料が試験的に使用されていました:
- ポプラ(Poplar)
- コットンウッド(Cottonwood)
- バスウッド(Basswood)※ごく稀
これらも短期間で姿を消し、最終的にアッシュとアルダーに収束しました。
“Virginia(ヴァージニア)”:エリック・ジョンソンの愛器

オリジナル1954年製ストラトの物語
エリック・ジョンソン本人のコメント:
「メインギターは54年製のストラトキャスター。54年の6月に作られたもので、僕より2カ月だけ年上(エリックは54年8月17日生まれ)なんだ」
“Virginia”という名前の由来:
1954年製ストラトキャスターのピックアップセレクターやポットが収まるポケット内部には、アッセンブリーを組み込んだ日付と製作者のサインが手書きされています。
このエリックの個体には「Virginia」という製作者のサイン(スペルは”Virgnia”)が記されており、そこから”ヴァージニア”と呼ばれるようになりました。
歴史的価値:
- 生産開始から数ヶ月後の個体
- サッサフラスボディの貴重な実例
- 70年近く現役で使用される耐久性
ヴィンテージ1954年製の見分け方
楽器店スタッフからのアドバイス(筆者の実体験):
「54年タイプのストラトキャスターは、ネックの質感とボディ材の木目で判断するといい」
判別ポイント:
| チェック項目 | 1954年製の特徴 |
|---|---|
| ネック | 握った時のフィット感、Vシェイプの削り |
| 木目 | アッシュ材より穏やか、アルダーに近い |
| 重量 | やや軽量(3.2-3.6kg程度) |
| 塗装 | 薄いニトロセルロースラッカー |
見た目での判断: サッサフラスボディは、アッシュ材特有のはっきりした木目ではなく、比較的おとなしい木目。そのため、当時は「地味」として敬遠された可能性もあります。
まだまだサッサフラス材を使ったギターは少ないのですが、クラフトマンの間ではかなり話題になっているようです。
実際にサッサフラス材を扱ったことがあるという人からは、臭いが独特で、その匂いを抜くために「乾燥時間を多めにとる」「塗装を厚めにする」という場合もあるそうです。
ここで紹介されている、エリックジョンソンモデルストラトキャスター「Virginia(ヴァージニア)」は
柾目のメイプル、Vシェイプネックとのマッチングはかなり魅力的ですが、コロナ禍で試奏に行けてないのが残念です。派手さがない分、玄人志向と言えます。

2020年版 Eric Johnson “Virginia” Stratocaster 仕様
Fender Custom Shop Stories Collection
基本仕様:
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ボディ材 | Sassafras(サッサフラス) |
| ネック材 | メイプル(柾目) |
| ネックシェイプ | Vシェイプ(1954年スタイル) |
| 指板 | メイプル(ワンピース) |
| フレット | 6105(Narrow Tall) |
| ピックアップ | Eric Johnson Custom |
| カラー | 2-Color Sunburst |
| 重量 | 約3.4kg(軽量) |
| 価格(2020年発売時) | ¥398,000(税込) |
| 価格(2025年現在) | ¥418,000(税込)※円安の影響 |
ピックアップの詳細
Eric Johnson Custom Pickups:
| ピックアップ | 出力 | 特徴 |
|---|---|---|
| ネック | やや低め | 甘く丸いトーン |
| ミドル | 中程度 | バランス重視 |
| ブリッジ | やや高め | 明瞭でパンチのある音 |
巻き数と磁石:
- ネック:約6,000回転、Alnico 3磁石
- ミドル:約6,200回転、Alnico 5磁石(リバース巻き)
- ブリッジ:約6,400回転、Alnico 5磁石
トーン回路の特徴: エリック・ジョンソンこだわりの0.1μFコンデンサーを使用。通常のストラトより繊細なトーンコントロールが可能。
サッサフラスストラトの音質評価
実際に試奏した印象
筆者の試奏レビュー(2021年):
第一印象: 1954年特有の煌びやかさと音の太さがあり、シングルコイル特有の線の細さを感じない。伸びやかな中音域が特に印象的で、完成度の高いギターだと感じた。
詳細な音質分析:
| 特性 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| クリーントーン | ★★★★★ | 煌びやかでありながら温かい |
| クランチ | ★★★★☆ | 粘りのある歪み、アッシュに近い |
| ハイゲイン | ★★★☆☆ | シングルコイルの限界内で優秀 |
| タッチレスポンス | ★★★★★ | 非常に敏感、ピッキングニュアンスが出る |
| サステイン | ★★★★☆ | 十分な長さ、音の伸び方が自然 |
他のボディ材との比較
アッシュ vs サッサフラス vs アルダー:
高域特性:
- アッシュ:最も煌びやか、エッジが立つ
- サッサフラス:煌びやかさを保ちつつ丸みあり
- アルダー:丸く温かい、やや控えめ
中域特性:
- アッシュ:やや控えめ、抜けの良さ重視
- サッサフラス:伸びやかで厚みがある(最も豊か)
- アルダー:厚みあり、やや前に出る
低域特性:
- アッシュ:タイトで腰がある
- サッサフラス:腰がありつつ丸みもある(バランス良好)
- アルダー:丸く柔らかい
結論: サッサフラスは、アッシュの煌びやかさとアルダーの温かみの中間に位置し、両方の良さを併せ持つ理想的な材料と言えます。
価格と中古相場
新品価格の推移
| 年 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 2020年 | ¥398,000 | 発売時 |
| 2021年 | ¥398,000 | 据え置き |
| 2023年 | ¥408,000 | 円安の影響 |
| 2025年 | ¥418,000 | さらなる円安 |
価格上昇の要因:
- 円安の進行(1ドル=110円→150円台)
- 木材価格の高騰
- Custom Shopの人件費増加
中古相場(2025年1月時点)
| コンディション | 相場価格 | 流通量 |
|---|---|---|
| Mint(新品同様) | ¥380,000-400,000 | 極少 |
| Excellent(極美品) | ¥350,000-380,000 | 少 |
| Very Good(美品) | ¥320,000-350,000 | 少 |
中古市場の特徴:
- 流通量が非常に少ない(希少モデル)
- コンディションの良い個体は新品価格に近い
- 投資目的での購入者も存在
サッサフラス木材の加工上の課題
クラフトマンからの証言
木材を扱ったことのあるクラフトマンの話:
課題1:独特の香り
- シナモンに似た芳香が強い
- 塗装前の加工時に作業環境に影響
- 乾燥時間を通常より長く確保(6-12ヶ月)
課題2:塗装の工夫
- 香りを封じるため、塗装を通常よりやや厚めに
- ただし、厚すぎると音質に影響
- ニトロセルロースラッカーとの相性が良い
課題3:材の選別
- 楽器用グレードの選別基準が厳しい
- 木目が穏やかすぎると「地味」に見える
- 適度な木目の個体を探すのが困難
購入ガイド:Virginia Stratocasterを選ぶべき人
こんな人におすすめ
✓ エリック・ジョンソンファン
- 本人使用モデルの忠実な再現
- サウンド、仕様ともに理想的
✓ 1954年製ストラトの音を求める人
- ヴィンテージオリジナルは数百万円
- 実用的な価格で入手可能
✓ バランスの良い音色を求める人
- アッシュとアルダーの良いとこ取り
- ジャンルを問わず対応可能
✓ 希少性を重視する人
- サッサフラスボディは極めて珍しい
- コレクション価値が高い
注意点
✗ 派手な見た目を求める人
- 木目が穏やか、「玄人志向」
- フレイムメイプルのような華やかさはない
✗ 予算が限られている人
- 40万円超は高額
- 同価格帯で他の選択肢も検討を
✗ 即座に入手したい人
- 流通量が少ない
- 中古市場でもなかなか出てこない
セッティングとメンテナンス
推奨セッティング
弦高(12フレット上):
- 1弦:1.5mm
- 6弦:2.0mm
ピックアップ高さ(弦を最終フレットで押さえた状態):
| ピックアップ | ベース側 | トレブル側 |
|---|---|---|
| ネック | 2.4mm | 2.0mm |
| ミドル | 2.0mm | 1.6mm |
| ブリッジ | 1.6mm | 1.2mm |
推奨弦ゲージ:
- .010-.046(エリック・ジョンソン推奨)
- .009-.042(やや軽め、初心者向け)
メンテナンスの注意点
サッサフラス特有の注意:
- 温湿度管理:40-60%の湿度を保つ
- 塗装の確認:香りが出てきたら再塗装検討
- ネックの反り:季節の変わり目に要チェック
長期保管:
- ケース内に湿度調整剤を入れる
- 弦は張ったまま(Vネックの形状維持)
- 直射日光を避ける
よくある質問(FAQ)
Q: サッサフラスストラトは投資対象になりますか? A: 希少性から将来的な価値上昇の可能性はありますが、楽器は演奏するために作られています。投資目的より、音色を愛して購入することをお勧めします。
Q: 香りは永久に残りますか? A: 適切に塗装されていれば、香りはほとんど感じません。ただし、塗装が剥がれると再び香りが出る可能性があります。
Q: アッシュボディのストラトと交換する価値はありますか? A: 音の好みによります。アッシュの鋭い高音が好きなら交換不要。より丸みのある、中域が豊かなトーンを求めるならサッサフラスがおすすめです。
Q: エリック・ジョンソン以外でサッサフラスを使うプロはいますか? A: 現時点では極めて稀です。サッサフラスの再評価はエリック・ジョンソンモデルから始まったばかりです。
Q: 自分のストラトをサッサフラスボディに交換できますか? A: 技術的には可能ですが、サッサフラスボディ単体の入手が困難です。カスタムショップに依頼すれば製作可能ですが、コストは非常に高額になります。
まとめ:幻の材が示す新たな可能性
エリック・ジョンソンモデル”Sassafras(サッサフラス)”ストラトから学べること:
- 歴史の再発見:1954-55年のわずかな期間に使われた幻の材
- バランスの美学:アッシュとアルダーの良いとこ取り
- 玄人志向の魅力:派手さより音質を重視
- エリックのこだわり:70年近く同じギターを愛用する理由
- 木材の可能性:既知の材料にも再評価の余地あり
価格は高額ですが、それに見合う価値:
- 唯一無二のサウンド
- 歴史的な意義
- 演奏性の高さ
- 希少性
サッサフラスストラトは、単なる「エリック・ジョンソンモデル」ではなく、Fenderの歴史を体現する楽器です。
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筆者プロフィール: 90年代にライブハウスツアーを経験。エリック・ジョンソンモデルを含む多数のヴィンテージ・モダンストラトを試奏。木材特性と音響理論の研究を30年以上継続しています。
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