ジョー・ペリー ワールドツアー使用機材 ’97

ライブ会場ギタリスト、ミュージシャン
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「NINE LIVES」ワールドツアー

1997年に発表した12枚目のアルバムは、3rdシングル「Pink」でグラミー賞、最優秀ロック・パフォーマンス部門を受賞するなどの話題性もあり、円熟味を増したライブバンドの真骨頂が味わえるステージ機材を紹介します。

今回のライブツアー中、3度見ることができましたが、チケットの競争率が高く、アリーナ席11列目がやっとでしたが、当時の備忘録ブログ(閉鎖)の再編集記事です。

使用機材

コンパクトエフェクター

ラックにセットされているコンパクトエフェクター

BOSS DD-5 デジタルディレイ

BOSS DC-2 ディメンションC (現在は製造中止)

Jim Dunlop ユニヴァイブ

ラックマウント

Samson UR-5D ワイアレス・レシーバー

Rat R2 DU

ピッチシフター

Chandler ディレイ

Whirwind セレクター

Mesa/Boogie パワーアンプ

足元のエフェクター

Roland VG-8  ”Pink” “Janie’s Got A Gun”でのアコースティックギター風のトーンを出すために使用。

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WAHペダル

ユニヴァイブのコントロールペダル

DigiTech ワーミーペダル


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Rat チャンネル切り替えスィッチ

使用アンプ

Wizard製のWRDS 3段スタック  カナダ製のハンドメイドアンプメーカーで、ZZtopのビリー・ギボンズ、AC/DCのマルコム・ヤング、プリティ・レックレスのテイラー・モムセンなども使用しています。

Wizard

Fender 65ツインリバーブ

Fender ヴァイブロヴァーブ  

Hartke キャビネットのみ

使用ギター The Joe Perry Les Paul

ジョーペリーモデル

市販モデルのジョーペリーモデルを複数持ってきているようで、アコースティックサウンドを出すため、ROLANDギターシンセサイザー用のピックアップを搭載したものもありました。

トーンサーキットにミッド・ブーストとフィードバック・コントロールが内蔵されるなど、見た目では分からない仕様になっているため、実験的に仕様を変更しているものもありそうです。

現在は生産されていないようですが、Epiphoneからも似たようなモデルが発売されていました。

’96年にcustomshop製が200本生産されましたが、実際ステージで使用されたのはGibsonUSA製、サインがブリッジの後ろに入っているのが確認できます。

customshop製との変更点は、3ピースのフィギュアドメイプルネックから、マホガニーへ、指板もエボニーからローズウッドへと変更され、コストダウンされています。

Travis Bean

トラビス・ビーンといえば、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュの使用でも有名です。

これは’79年製で70年代後半の5年程度生産されていたモデルの為、現在では入手が非常に困難なモデルです。

特徴としては、ネックがアルミ製で、ブリッジまで伸びており、ネックのアルミ材の上に指板、ピックアップはネック材に直付け、ブリッジが乗っかっている状態で、硬めの独特なサウンドが出ます。

オープンEチューニング、主にスライド用として使用していました。

Gibsonレスポール スタンダード


’59年モデルのリイシューモデルでメインのシグネチャーモデルのサブとして使用

Gibson FIREBIRD Ⅶ


Gibson custom shop製のファイアーバードⅦはトレモロが付いてないストップ・テイルピース仕様で、’63年リバースヘッド・ファイアーバードタイプで3ピックアップ仕様でゴールドパーツ、ブロックインレイ、ネックバインディング付き。

市販モデルではないようで、オーダーならではの仕様になった、非常に高級感のあるモデルで、同じものをあと1本所有している。

このギターは、「Dude(Looks Like A Lady)」で使用。

Dan Armstrong/Ampeg


アクリル製エレキギター*Dan Armstrong(ダンアームストロング)やAmpeg(アンペグ)等ではありません。ノーブランド

こちらも長年使用していることで有名なクリスタルギター。

ボディーはアクリル製でかなり重いのですが、ネックはメイプルに今では貴重なブラジリアンローズウッド(ハカランダ)指板という仕様で4本のボルトで固定。

ピックアップも画期的で、カートリッジ型のピックアップは弦を外すことなく交換できるようになっていて、開発にはビル・ローレンスも関わっていたようです。

ただし、オリジナルは2年程度で生産は終了していますので、生産本数は多くないのですが、’90年代後期に再生産されています。

「Something’s Gotta Give」 で使用、6弦のみベース用の4弦が張られ、チューニングはオープンG。

Fender Custom Shop製ストラト 「マリー・ケイ」

シースルーのブロンズフィニッシュ、ゴールドパーツの50年タイプといえば、「Mary Kay」

customshop製ですが、貫禄のある1本です。

「Taste Of India」で使用。

Chandler METRO

「Sweet Emotion」で使用されたチャンドラーのストラトタイプのギターは現在は生産が終了になっているようで、中古市場を探すしかなさそうですが、’90年代は楽器屋でよく見かけたメーカーです。

日本製は、わりと手ごろな価格帯で販売されていましたが、USA製はセミホロウボディの様です。

実際に使用されていたモデルは市販モデルとは違い、ピックガードの形状やコントロール系もテレキャス風で、セレクターはトグルスイッチになっているところから、カスタムモデルでしょう。

グリーン・スパークルフィニッシュのボディにメイプル指板、ウイルキンソンVS-90ブリッジとピックアップはフロントがP-90タイプ、リアはハムバッカーという、”寄せ集め”のようなギターですが、硬めの太い音が特徴的でした。

Ernie Ball Music Man  SILHOUETTE バリトーンギター

この「シルエット バリトーンギター」はエディ・ヴァン・ヘイレンも使用していたことで有名です。

通常のギターより1オクターブ低く、ベースより1オクターブ高い、特徴のあるサウンドは、「Back In The Saddle」で使用されています。当時、楽器店でも見かけたことはなく、受注生産モデルだったのかもしれません。

客席から見てても、ネックの仕上がりが良いのが分かり、私も後日、エディ・ヴァン・ヘイレンモデルを購入したほどです。

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