T-REX VIPERハンドメイドエフェクターでトーンに差が出る

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バンド・オブ・ジプシーの音が再現できるか?

デンマークのハンドメイドエフェクターメーカーT-REXから発売されていたVIPERを紹介します。

ジミヘンドリクスの使用でお馴染みのユニ・ヴァイブの復刻版と一言でいうには憚れる、一味違う高品質エフェクターになっています。

ユニヴァイブとは

1960年代終わり頃、オルガン用のロータリースピーカー、レズリーのサウンドを電子的に再現したものです。

ユニ・ヴォックス社が発売していましたが、開発、製造は日本のエフェクターメーカー、新映電気でした。

そのため、日本国内ではシンエイやハニーといったブランドで販売されていました。

サウンドはフェイズ・シフターに似ており、ロータリー効果を目的とした音作りが特徴的です。

もともとユニ・ヴァイブはオルガン向けの設計の為、入力インピーダンスが低くギターの場合(入インピーダンスのため)高音域が落ちてしまう特性があるのが特徴です。

ハンドメイドならではの拘り

スネイクスキンを思わせるようなデザインの筐体が(外箱までも同じデザイン)目を惹きます。

70年代、80年代の洋楽ロックファンなら頷けるデザインではないでしょうか?

当時はウエスタンブーツ?(他の呼び名があるかもしれませんが)にスネイクスキンが使われていたり、この柄をペイントしたギターなどもありました。
(ウォーレン・デ・マルティーニだったような?)

付属のACアダプターには4種類の交換プラグが付属しており、100V~240Vまで対応し海外ツアーなどにも対応できるようにもなってるところが興味深いですね。

ちなみに12ボルトのため、電池駆動は無理です。

また、うっかり見落としそうになっていたのは本体裏面の「TRIMMER」という調整ネジがあり、これを回すことにより、DEPTHで調整できない個体差のような調整ができるのは、
より突っ込んだマニアックな設定まで対応する仕様のようです。

70年代のストラトにエクスペリエンスファズを繋ぎ、VIPERからマーシャルの100Wをモデリングしたアンプという仕様で試奏です。

あの音が出るのか?

ギタリスト

DEPTHとSPEEDつまみを上げていき、中央のモード切り替えスイッチをロータリースピーカーモードで使うのも良し、ヴィヴラートモードでDEPTH、SPEEDを控えめにセットすればジェット感のある音が楽しめます。

また、バイパス時(フットスイッチOFF)と比べてONにした時の音量(音圧?)が増しているように感じます。

このようなブースター的な特徴がみられました。

今回試したViperは一度修理などの手が加えられているようですが、大きな改造はないとのことで、ノーマルとは大きな違いはないと思われます。

ジミヘンドリクスの雰囲気が楽しめます。

顔写真

今回試したT-REXというエフェクターメーカーは高品質なエフェクターを作成するブランドとして、デンマーク産ではt.c.electronicと並ぶ評価を得ているだけあり、以前試したことがあるユニ・ヴァイブのコピーモデル(敢えて伏せますが)と比べても使用感、ノイズ、音痩せなどにおいて品質の高さが感じられました。

ただ、値段もそれなりに高価ですので「良い買い物」かどうかは判断の分かれるところです。

バンド・オブ・ジプシー=ジミ・ヘンドリクスの音が欲しい方にはお勧めのエフェクターに間違いありません。

モデリングでなくビンテージマーシャルに繋ぐことが出来れば是非試したいと思いますが、これからさらに微調整をして楽しみたいと思います。

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