Creation Audio Labs Mk.4.23 Boost 一味違うサウンドの秘密

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ブースターに求めるもの

ギターの音をブーストするギタリストは多いのですが、その場合2通りの目的があります。

1つ目は、単純にギターの信号をブーストする場合

2つ目は、オーバードライブなどの使用を含めて歪みなど音質の変化を目的とした場合
があります。


2つ目は好みの歪み系エフェクターを繋ぐのですが、1つ目の場合は、意外とやっかいだったりします。

ブーストすると同時にノイズが気になるものや、音質が変化してしまうのです。

この望みはシンプルだけど奥が深かったりします。

Creation Audio Labs

このメーカーの創業メンバーは元大手プロオーディオメーカーの社員ということで、スタジオ機材の製作、プロオーディオ機器のリペアやレコーディングスタジオのシステムデザインなども手掛けているようです。

見た目もシンプルな筐体でブーストのコントロールとフットスイッチとON/OFFを知らせるLEDのみです。

モデル名が打ち抜かれており、電源ON(ジャックを差し込めば自動で電源が入る仕組み)でモデル名が光により浮び上るようになっています。

こういった遊び心が良いですね。高級感が出て暗いステージの足元で無機質に光っているLEDだけでは味気なく、一味違うこだわりが漂ってきます。

シンプルながら期待を裏切らない設計

トゥルーバイパス方式を採用している事もあり、エフェクトOFFでも原音に影響を与えることはないようです。

ここでよく行う実験ですが、ブーストツマミをゼロにした状態でエフェクトをオン、オフに切り替えて音質の変化を確認します。

この時音質が変化していたり、ノイズが発生することはなく、非常にクリーンでストレートな回路だと感じました。

次にブーストしていくと、最大24dBのブーストが可能となっており、最大にしてもノイズの発生もなく、シンプルで素直なコントロールが可能です。
この増幅はかなり大きく、クリーンである事も魅力です。

しかも9V乾電池が使用可能ですが、稼働時間は短いようです。決してLEDや光で浮かび上がるモデル名のせいではなく、ブースト幅が強力なための必要電力です。

電池切れが心配になりますので、センターマイナスの9V電源アダプターをお勧めしますが、消費電流が80mAと大きいので電力不足には注意が必要です。

実際の使用には?


1ボリュームの真空管アンプで使用するとアンプの特性を活かしたハイゲインアンプとして使えます

クリーン設定で使用すると透明感のあるアンプの特性をしっかりと表現してくれるところが気持ち良いサウンド作りに欠かせないアイテムになっています。

ここまで原音に対して忠実なので、ギターの次、エフェクターの最前列での使用はもちろん、音作りが出来た後、全体の音のブーストとしても安心して使えるということです。

よってミュージシャンのみならず、エンジニアからも支持されているようです。

メタリカ、クイーンのサウンドを支えているエンジニアも使用しているとの情報です。
これは完成度の高い品質を証明していると言えます。

なかなかここまで高品質なブースターは少なく、市場に出回っている台数も少ないのですが、試してみる価値はあるレアなエフェクターです。

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