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競泳の高速水着が破れた!修理か買い替えか|寿命の目安と費用を体験談で解説【GX SONIC・アクアフォース】

高速水着が破けたら 水泳記録
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競泳の高速水着が破れた!修理か買い替えか|寿命の目安と費用を体験談で解説

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

※この記事の体験談は数年前の出来事です。修理料金やメーカーの対応は変わっている可能性があるため、修理を検討する際は、購入店またはメーカーに最新の情報をご確認ください。
最終更新:2026年10月

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編集手帳|お気に入りの水着が、まさかの状態に

予備として持っていたミズノのGX ソニックⅡが、着用わずか5回ほどで、圧着部分からぱっくりと裂けました。普段使っているソニックⅢやソニックⅣのほうが、よほど着用回数は多かったのに、です。

その日は他の水着でどうにか予選を通過し、決勝進出も果たしました。でも、お気に入りの水着だったらしく、本人はかなりショックを受けている様子でした。これまでにも水着が裂けたり、公式戦に必須の「Fina」マークが剥がれてしまったりしたことはありましたが、今回ほど落ち込んだのは初めてだったように思います。

そして、あとから親の悩みがやってきます。修理代は¥5,830。そこに往復の送料が乗り、期間は3週間ほど。その間の予備は、まったくありません。何とも微妙な金額で、正直悩ましいところでした。

もうひとつ、反省もあります。うちは試合後に軽く洗って陰干しし、そのまま試合用リュックに入れっぱなしにしていました。小さな異変に気づくタイミングを、自分で逃していたのかもしれません。

同じように水着が裂けて途方に暮れている方に、うちの場合の記録をお届けします。

この記事の内容

一言でいうと:うちは、5回ほどの着用で圧着部が裂け、修理(見積もり¥5,830+送料、約3週間)ではなく買い替えを選びました。

この記事を読むべき人

  • 高速水着の圧着部が裂けて、修理か買い替えかで迷っている選手・保護者
  • 修理にいくらかかり、どれくらい待つのか、実例を知りたい人
  • 予備の水着を何枚持つべきか、費用感を知りたい人

3ポイント要約

  1. 高速水着は、5回ほどの着用でも圧着部が裂けることがある(うちの実例)。
  2. 修理は見積もりで¥5,830+往復送料、期間は約3週間だった(当時)。予備がないと、その間が一番困る。
  3. 修理を見送るなら、早めに予備を確保し、フィッティング用で試してからジャストサイズを買い替えるのが現実的だった。

高速水着が破れたら、まず何をすればいい?

うちは別の水着でその日を乗り切り、コーチに相談して、修理の見積もりを取りました。

今回は、破れというより完全に圧着部分の剥離でした。そのため、コーチからも「一度修理に出してみたら」と言われたようです。他の選手たちも水着の維持には苦労しているようで、修理に出す家庭は意外と多いようでした。

裂けてしまった高速水着の写真
裂けてしまった水着(数年前に撮影)

高速水着の寿命の目安は?

説明書には20〜30回の着用で撥水効果などが落ちるとありましたが、うちの水着は5回ほどで圧着部が裂けました。

水着着用回数状態
ミズノ GX SONIC Ⅱ(予備)5回ほど圧着部分が剥離
ミズノ GX SONIC Ⅲ・Ⅳ(普段使い)Ⅱよりかなり多い(正確な回数は記録なし)今回のトラブルは発生せず

説明書の回数は、性能が落ちてくる目安だと受け取っています。うちの場合は、その目安に届くよりずっと前に、まったく別のトラブルが起きました。本人は背泳ぎ用にしていたようですが、着用回数だけでは判断できないものだと感じています。

※説明書の記載はモデルによって異なる可能性があります。お手元の水着の説明書をご確認ください。

修理に出すと、費用と期間はどれくらい?

うちが問い合わせた時点の見積もりは、¥5,830に往復の送料を加えた金額で、期間は約3週間でした。

後日問い合わせたところ、修理代金は¥5,830とのことでした。そこに往復の送料が乗ります。何とも微妙な金額です。送料まで考えると、正直悩ましいところでした。加えて期間も3週間ほどかかるとのことで、その間の予備がまったくありません。修理してもまた同じ場所から裂ける可能性はありますし、レース中に破れたらと思うと、なおさら気が重くなりました。

これは数年前の見積もりです。現在の金額、期間、修理を受け付けているかどうかは、購入店かメーカーでご確認ください。

自分で縫う、修理済みの中古を買うのはあり?

うちは見送りました。ミシン縫いの跡が目立ち、動きにくさと再破損が不安だったためです。

フリマアプリを覗いてみると、修理済みの水着の出品が案外多く見つかります。ただ、修理跡をよく見ると、あきらかにミシンで縫っているとわかるものがほとんどでした。複数チェックしても、やはり同様の縫製跡が見て取れます。縫う場所や縫い方によっては動きにくくなる原因にもなるため、避けたほうが無難という判断に落ち着きました。出品している側も、一度裂けた水着を安心して使い続けるのが不安だったのかもしれません。

破れた競泳水着の写真

調べてみると、圧着部分の裂けた箇所を伸縮性のある糸でミシン縫いして直している人もいるようです。何着も同じような補修をしている方のようで、仕上がりも綺麗でした。細かくメンテナンスをしている分、わずかな異変にも早く気づけているのだと思います。うちの場合は、ミシンがなく、裂けた範囲も広かったため、今回は諦めることにしました。このイレギュラーな出費は、地味に効いてきます。

大会で使えるかどうかについて:競泳の公式大会では、事前に承認を受けた水着の着用が前提です(国際水泳連盟(現World Aquatics)の承認制度)。ただ、修理した水着がその扱いにどう影響するかは、私は確認できていません。大会で使うつもりなら、事前にコーチや大会主催者に確認してください。

買い替えるとき、どう選んだ?

同じモデルはすでに生産終了でサイズがなく、現行モデルを選ぶことにしました。

コンマ数秒を争う競技で、そのリスクを子どもに背負わせたくはありませんでした。余計な心配をかけないよう、新しく同じモデルを探す方向に決めました。

ところが、すでに生産終了しているモデルだったため、値段は下がっているものの、必要なサイズの在庫がありません。仕方なく現行モデルを購入することにしました。年々改良が進んでいるようで、モデルごとに機能性や生地感、着心地も変わってくるはずです。近いうちに専門店に足を運ぶ予定でした。ちょうどチームジャージの買い替えも考えていたところでしたが、ジャージの購入はもう少し先に延ばすことになりそうです。

高速水着は、身体にぴったり密着させて水着と身体の間に水が入らないようにする設計のため、「少し大きめを買っておく」という選び方が成立しません。サイズはとにかくジャストサイズ一択です。ただ、商品の特性上、試着は難しいのが実情です。ショップでフィッティング用のものを借りて、サイズ感を確認できます(所属チームで手配できる場合もあります)。なお、ショップによっては、返品・交換ができない商品として販売されているものもあります。

追記:別のチームの選手のお母さんから聞いた話ですが、チーム名入りの指定水着の場合、縫製修理を無償でやってもらえることがあるそうです。チーム名を入れる分、割高になっている代わりのアフターサービス、というところなのかもしれません。(伝聞のため、条件はチームやメーカーにご確認ください)

現行モデルの例(PR)

※以下は、本文で触れたシリーズ(ミズノ GX SONIC、アリーナ アクアフォース)の現行モデルの例です。私が購入・使用したものではありません。価格、在庫、クーポンは、各販売ページでご確認ください。

水泳用品の専門店で探す(PR)

水泳用品専門ストア 水神(Suijin)

破れる前に、できることはある?

うちは、着用のたびに圧着部を目で確認する習慣をつけたいと考えています。

うちの場合は、試合後に軽く洗って陰干しし、そのまま試合用リュックに入れっぱなしにしていました。小さな異変に気づくタイミングを、逃していたのかもしれません。何着も補修している人が、わずかな異変にも早く気づけているのを見て、そう感じました。

着脱にも、コツというか、工夫が要ります。うちではスイムジャックや専用グローブと呼ばれる着用サポート用品を使って、時間をかけてゆっくり着せています。うちの子も最初のうちは30分以上、汗だくになりながら着ていました。今でも半分くらいの時間はかかりますが、これはもうレース前の一種の儀式のようなものです。

洗い方や保管のポイントは、別の記事にまとめています。
→ 競泳選手必見!高速水着の長持ちのコツと保管・洗濯・着用のポイント

高速水着の価格は? 我が家の場合

うちは1着2〜3万円ほどの高速水着を、予備や種目別に3〜5枚常備しています。

体の凹凸を補正下着のように抑え、水の抵抗を減らす発想から生まれたのが「高速水着」です。今は小・中学生のジュニアスイマーでも、試合ではこの高速水着を着用するのが当たり前になっています。ただ、これがまた高い。うちは1着2〜3万円ほどで、予備や種目別に3〜5枚は常備するようにしています。

練習用の5,000〜6,000円程度の水着とは、素材が違いますし、薄さも軽さもまったくの別物です。特殊素材で伸縮性と撥水性を両立させつつ、水の抵抗を極限まで減らすために、生地の合わせ目を圧着処理して縫い目をなくしています。身体にフィットさせるための「遊び」がほとんどないので、着るのにも時間がかかります。レースが終わればすぐに着替え、次の種目の直前にまた着る、というくらい窮屈な代物です。

大きな大会に出るようになると購入を勧められ、実際にレースでは大半の選手が着用しています。強豪チームになるとチーム名入りの指定水着を購入することになり、値段は張るものの「不具合があれば交換してもらえる」という話も聞きます。とはいえ成長期の子どもは、それより先にサイズアウトしてしまうことのほうが多いようです。全日本に選ばれたりスポンサーがついたりして水着を支給される日が来たら、それはそれで嬉しい話なのですが。

買い替えを考える目安

うちが目安にしているのは、圧着部の浮きや剥がれ、撥水の低下、そして説明書の着用回数の3つです。

  • 圧着部(シーム)に、浮きや剥がれが見える
  • 水を弾かなくなってきた(説明書には、20〜30回の着用で撥水効果などが落ちてくるとありました)
  • 説明書の着用回数の目安に近づいてきた

※これは公式の判断基準ではなく、うちの経験と説明書をもとにした目安です。

よくある質問

高速水着の圧着部が裂けたら、修理できますか?

うちは見積もりまで確認しました。当時は¥5,830に往復送料がかかり、期間は約3週間でした。修理の可否や費用はモデルや時期で変わるため、購入店かメーカーにご確認ください。

高速水着の寿命は何回くらいですか?

うちの水着の説明書には、20〜30回の着用で撥水効果などが落ちてくると書かれていました。ただ、うちの予備の水着は5回ほどで圧着部が裂けたので、回数だけでは判断できないと感じています。

高速水着を自分で縫って直してもいいですか?

うちは見送りました。ミシンがなく、裂けた範囲も広かったためです。伸縮性のある糸で補修している方もいますが、大会で使えるかどうかは私は確認できていません。大会で使うなら、事前にコーチや大会主催者に確認してください。

フリマアプリの修理済み水着を買うのはありですか?

うちは新品を選びました。出品されていた修理済みの水着は、ほとんどがミシン縫いの跡があり、動きにくさや再破損が不安だったためです。

水着が破れたときのために、予備は何枚あれば安心ですか?

うちは予備や種目別に3〜5枚を常備していますが、それでも修理中の3週間は予備が足りずに困ると思い断念しました。予備の枚数は、競技のスケジュールと予算に合わせて決めてください。

次のアクション

うちが「先にやっておけばよかった」と感じていることを、順番に並べます。

  1. 手持ちの高速水着ごとに、着用回数をスマホのメモに残す。
  2. 着る前と脱いだ後に、圧着部を目で確認する。
  3. 予備が1枚もないなら、先に確保する。
  4. 裂けてしまったら、修理の見積もり(金額と期間)を問い合わせてから、修理か買い替えかを決める。
  5. 買い替えるときは、ジャストサイズを選ぶ。商品の特性上、試着は難しいため、ショップでフィッティング用のものを借り(所属チームで手配できる場合もあります)、サイズ感を確認できます。ジュニアの場合、「成長するからもったいない」と大きめのサイズを選ぶと、パフォーマンスが半減してしまいます。

水着が裂けて、子どもがここまで落ち込んだのは初めてでした。親の財布にも地味に効きました。この記事が、同じ場面にいる方の判断材料になれば幸いです。

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