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ミュージックマンギター愛用者が明かす!プロも認める評判とサウンド

ギター、音楽
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アーニーボールミュージックマンの概要

eddie

ミュージックマンは、1972年にレオ・フェンダーによって設立されたアメリカのギターメーカーです。

フェンダーの代表作であるストラトキャスターやテレキャスターなどの伝統的なエレキギターをベースに、独自の技術やアイデアを盛り込んだギターを数多く生み出してきました。

2008年には「スターリング バイ ミュージックマン」というブランドを立ちあげ、手頃な価格で提供できるよう、海外の工場でライセンス生産がされていますが、今回は「アーニーボールミュージックマン」に焦点をあてています。

アーニーボールミュージックマン公式

ミュージックマンの歴史

ミュージックマンの歴史は、1971年にレオ・フェンダーがフェンダー社を売却した後、新たなギターメーカーを設立するところから始まります。

フェンダー社時代から、フェンダーの伝統的なエレキギターをベースに、独自の技術やアイデアを盛り込んだギターの開発を進めていたレオ・フェンダーは、「ミュージックマン」ブランドを立ち上げました。
初期にはアンプの開発がすすめられ、エリック・クラプトンの使用で話題となります。

ミュージックマンの最初のモデルは、1972年に発表された「スティングレイ」です。ベースが有名ですが、当初からスティングレイギターもラインナップされていました。

スティングレイベースは、その独特な形状とサウンドで、瞬く間に人気を博しましたがギターの方は反応が悪く、しばらくの間生産がされていませんでした。

会社の方も、共同経営者との仲たがいにより、レオ・フェンダーはG&Lブランド設立へと動き始めます。
その後のミュージックマンはギターストリングス(弦)メーカーで有名なアーニー・ボールに買収され、現在のアーニーボールミュージックマンとなったのは1984年です。
後には、「シルエット」「JP」「Majesty」など、数多くの名機を生み出してきました。
スティーブ・モーズ(ディープパープル)のシグネチャーモデルを発表したのが1987年、以降エドワード・ヴァン・ヘイレン、スティーブ・ルカサー(TOTO)ジョン・ペトルーシ(ドリームシアター)など人気ミュージシャンのシグネイチャーモデルを発表し、そのクオリティーは他のプロミュージシャンも使用するなど好評です。

ミュージックマンの特徴

ミュージックマンギターの特徴は、以下の3つが挙げられます。

  • 弾きやすさ

ミュージックマンギターのネックは、細くて握りやすい設計になっています。また、フレットは滑らかに仕上げられており、スムーズな演奏が可能です。

  • サウンドのバランス

ミュージックマンギターのサウンドは、バランスが良く、様々なジャンルの音楽に対応できます。クリーンと歪みの両方の音色を、美しく出力することができます。

  • 高級感

ミュージックマンギターは、高級感のあるデザインが特徴です。ボディ材やパーツに、高品質な素材が使用されています。

ミュージックマンギターの評判

ネット上のレビューでも、弾きやすさやサウンドの良さ、高級感などが高く評価されています。
また、多くのミュージシャンもミュージックマンギターを愛用しており、その評価は折り紙付きと言えるでしょう。

中でも、スティングレイは、多くの有名ミュージシャンが愛用していることで知られています。例えば、Red Hot Chili PeppersのFlea、クリフ・ウィリアムズ(AC/DC)、ジョン・ディーコン(QEEN)など、ジャンルを問わず、多くのミュージシャンがスティングレイを愛用しています。

このように、ミュージックマンギターは、その高い品質と優れたサウンドで、多くのミュージシャンから愛用されている、トップクラスのギターメーカーです。もし、高品質で弾きやすく、幅広い音楽表現に対応できるギターをお探しなら、ミュージックマンギターはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ミュージックマン音質は?

ミュージックマンギターのサウンドは、中域が強く、明瞭で歯切れの良いのが特徴です。そのため、ソロでもバンドでも存在感を発揮し、幅広いジャンルに対応できるサウンドとなっています。

また、クリーンと歪みの両方に対応できるため、さまざまな音楽表現が可能になります。

具体的には、スティングレイの音は、中域が強く、ソロでもバンドでも存在感を発揮します。また、シルエットの音は、高域が明るく、クリアなサウンドが特徴です。

弾きやすさの評判

ミュージックマンギターの弾きやすさは、その「細くて握りやすいネック」「滑らかなフレット」で高く評価されています。特にハイポジションの弾きやすさは、他のメーカーに先駆けてデザインされ、他のメーカーにも採用されています。

例えば、ネット上のレビューでは、以下のような声が寄せられています。

「ネックが細くて握りやすいので、コード弾きがしやすい」 「フレットが滑らかなので、速弾きもしやすい」 「高音域でのプレイも扱いやすいギター」

また、多くのミュージシャンもミュージックマンギターの弾きやすさを高く評価しています。例えば、B’zの松本孝弘は、ミュージックマンギターの弾きやすさについて、以下のように語っています。

「ミュージックマンギターのネックは、とても握りやすい。そのため、長時間の演奏でも疲れにくい」

このように、ミュージックマンギターの弾きやすさは、多くのミュージシャンやユーザーから高く評価されています。

デザインの評判

ミュージックマンギターのデザインは、その「洗練されたスタイリッシュさ」「細部にまでこだわり抜かれたデザイン」で高く評価されています。

例えば、ネット上のレビューでは、以下のような声が寄せられています。

「洗練されたスタイリッシュなデザインが魅力」 「細部にまでこだわり抜かれたデザインが、他のギターと一線を画す」

また、多くのミュージシャンもミュージックマンのデザインを高く評価しています。例えば、RushのGeddy Leeは、デザインについて、以下のように語っています。

「ミュージックマンのデザインは、とてもクールだ。他と一線を画す」

このように、ミュージックマンのデザインは、多くのミュージシャンやユーザーから高く評価されています。

このように、ミュージックマンは、音質、弾きやすさ、デザインのすべてにおいて、高い評価を得ています。もし、高品質で弾きやすく、幅広い音楽表現に対応できるギターをお探しなら、ミュージックマンギターはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ミュージックマンギターのおすすめモデル

ミュージックマンギターは、その高い品質と優れたサウンドで、多くのミュージシャンから愛用されています。さまざまなモデルが発売されているため、自分に合ったモデルを選ぶことが大切です。

ここでは、ミュージックマンギターのおすすめモデルを、代表的なモデルを中心に紹介します。

Luke 4

アメリカのロックバンド「TOTO」のギタリスト、スティーブ・ルカサーのシグネチャーモデルで長年改良が重ねられ、完成度の高いギターとなっていると同時に、ピックアップの違いによるサウンドの好みに合わせた選択もできるのがこのモデルの強みです。

Luke4SSS

Kaizen

アニマルズ・アズ・リーダーズのギタリスト、トシン・アバシのシグネチャーモデル。
6弦モデルと7弦モデルがあり、アルダー・ボディ、ローステッド・メイプル・ネック、マルチ・スケールを採用したエボニー指板で、フレットの打ち込みが平行でない「斜めフレット」が特徴的です。

JP15,Majesty

ドリームシアターのジョン・ペトルーシのシグネチャーモデルで、ストラトシェイプのJP15は6弦モデルと7弦モデルがラインナップされ、フィギュアード・ローステッド・メイプルをトップ材に軽量なオクメ・ボディをバック材として使用。ローステッド・メイプルのネックと指板は見た目にも品質が良いのが分かります。
スルーネック構造のMajestyシリーズは、独自のボディデザインにマルチスケール採用の8弦モデルのメイプルトップから通常指盤の6弦モデルまでラインナップしています。

StingRay

メーカー初期からラインナップされているスティングレイは大ヒットしたベースとは裏腹に製造中止という時期もありましたが、改良されローステッド・フィギュアード・メイプルネックにアフリカン・マホガニーボディとして復活しています。

Axis

Axisがこのメーカーの1、2を争うほど有名なモデルなのは間違いありませんが、エドワード・ヴァン・ヘイレンのシグネチャーモデルとして1991年に登場したときのインパクトは忘れられません。それまでのフランケンシュタインギターやクレイマーのギターに比べてデザインも完成度も格段に上がり瞬く間に大ヒットモデルとなりました。シグネチャーモデル、日本製のEX、といった種類がありましたが
エンドース契約終了後はAxisとして継続されています。

Silhouette

シルエットはコンパクトなヘッドにストラトシェイプの派生形デザインとして登場したモデルで、ハイポジションまでストレスなく弾ける操作性の良さや、キース・リチャーズの使用などもあり人気モデルとなりました。シルエットの開発にはアルバート・リーが関わっているのは有名な話です。

Steve Morse

ブランド初のシグネチャーモデルとして登場した、スティーブ・モーズモデルは、ストラトシェイプのボディにこだわりの詰まったギターです。ピックアップレイアウトを含めかなり異色なモデルとなっています。シグネチャーモデル20周年を記念に上質なフィギュアド・メイプルトップにポプラバックのボディが特徴的な「SMY2D」も発売されています。

Valentine

ジェームス・ヴァレンタインはマルーン5のギタリストで、デザインはオリジナルですが、一時期発売されていたダブルカッタウェイのレスポールのような形でAxisに近いデザインでピックアップもオリジナル。
2ハムピックアップのように見えますが、リアピックアップはストラトやテレキャスターのような配置のシングルコイルピックアップとなっているのがポールピースの形状で分かります。

Albert Lee

カントリー・ロックのベテランギタリスト、アルバート・リーのシグネチャーモデルはピックアップがセイモア・ダンカン製でボディも軽量なオクメ材が使用され、マホガニーのような粘りのあるサウンドが特徴。60年~70年代にタイムスリップしたかのような近未来的ボディデザインは異彩を放ちます。

ミュージックマンギターの購入方法

購入方法は、公式ホームページからも購入が可能なようですが、実際に手に取って「弾いて」確かめることが出来ないため、国内大手楽器店で実際に手に取ることができる、イシバシ楽器がおススメです。

ボール・ファミリー・リザーブ

スティーブ・モーズモデルの「SMY2D」
Burl mapleという独特な杢目のメイプルトップにBlack Limbaをバックに使用。
このリンバウッドはコリーナと呼ばれ、ギブソンフライングV、エクスプローラーで有名な希少材です。ギブソンはホワイトコリーナを使用し、このモデルはブラックコリーナという木目が黒いタイプを使用しています。

黒リンバウッドの杢目とローステッドメイプルのフレイムネック

厳選されたウッドと可能な限りの仕上げを施した、長年に渡り培ってきたクラフトマン・シップの集大成で、少量限定生産品で、他社で言うカスタムショップのような位置付けです。
まさにコレクターアイテムで、ミュージシャンズモデルにはサインが入っているものもあります。
生産本数が限られているため、公式サイト、一部大手楽器店で入手することが可能です。

アーニーボールミュージックマン公式サイト(USA)

新品購入

大手楽器店で取り扱いがありますが、輸入本数が少ないのか、生産本数自体が少ないのか分かりかねますが、取り扱い本数は少なく、価格も以前に比べかなり高額になりました。
しかし、価格に見合うだけの完成度とクオリティが期待できます。

イシバシ楽器でも取り扱い中

中古購入

中古で購入するメリットは2つあり、1つ目は安く購入することができる点です。
しかし、前使用者の扱い方や手入れやメンテナンスの有無によって品質にかなりばらつきが出ることや、改造などでオリジナルのサウンドとかけ離れてしまうこともあります。
もう1つは、生産の終了したモデルを手に入れることができる点です。
代表的なモデルとしては、エディーヴァンヘイレンモデルが有名で、90年代初期のヘッドにサインの入ったシグネチャーモデルは状態が良いと、当時の定価の3倍程度に価格が跳ね上がっているものもあります。

ミュージックマンギターの評判まとめ

このように、時代と共に様々な変容を見せてきたメーカーですが、品質などの評判も良く、長く使用できるブランドだと感じています。
実際に私もエディーヴァンヘイレンシグネチャーモデルを所有していた経験から、特にネックのフィーリングが最高に良かったのを覚えています。
現在ネット通販などで見かけるのは、お手頃価格の「スターリング バイ ミュージックマン」が殆どで、私の周辺でも「入門者向けのメーカーになってしまった」と思っている人も多いのですが、プレミアムブランドのような位置付けになっています。
初心者には厳しいかもしれませんが、「品質の良いギター」を探しているなら、選択肢の中に入るメーカーです。

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