夏休みの宿題の定番といえば「読書感想文」ですね。
一番最後まで残してしまう人も多いのではないでしょうか。
私の子供のころもそうでしたし、我が子も同じです。
ですが我が子で試してみて、宿題が片付いたのはもちろん、その後の読書習慣にも繋がった方法です。
夏休みが始まり、「子供たちが1日中家でゴロゴロ」なんて日常があふれています。
近年の「地球温暖化」による異常な暑さにより、子供達に軽々しく「外で遊んでおいで」なんて言えなくなっています。
また子供たちの憂鬱な種となっている「読書感想文」ですが、夏休み終盤まで残して、最終、「親が手伝う」なんてことも多いのではないでしょうか?

「読書感想文」が書けない理由
お子さんにとって読書感想文はかなりハードルの高い課題になっています。
そもそも読書感想文が課題とされている日本は珍しいと聞いたことがあります。
この課題の問題点はどこにあるのでしょうか
本を読む習慣がない
「活字離れ」と言われますが、新聞、本など家庭内で文字を読むことに触れるよりも、映像コンテンツなどに触れることの方が多くなっているのが現実です。
読んでも残らない
読書の習慣が少ないと、物語に集中できず登場人物なども「この人誰だっけ?」となり、また遡って読むとなると、読み進めるのも苦痛になります。
内容がまとめられない
物語に集中できずに読み進めてしまうとストーリーの要点がブレてしまい、ただ羅列するだけの文章になってしまうため起承転結どころか文字数を埋めるだけの作業となってしまう。
夏休みの宿題の定番!読書感想文を書く方法
私は学生のころ1度だけ作文コンクールで賞を貰ったことがあります。
完全にまぐれだと思っていたのですが、その頃毎日の宿題だったのは新聞のコラム欄を読んで200文字にまとめる作業で、これが見えない力となっていたのです。
この課題を克服する方法を簡単にまとめてみました。
誰かに紹介する
本以外で興味のあること、映画・テレビ番組・ゲーム・アニメ・音楽などなんでもいいので好きなことを友人に紹介することをイメージしてみるといいかもしれません。
自分の夢中になれることをプレゼンテーションして仲間を増やす感覚です。
要約を理解する
一番肝心な部分ですが、最も伝えたいメッセージを見つけ出し、それにまつわる人間模様であったり事柄を簡潔にまとめるのですが、初めは羅列からでもいいので書き出し、そこから無駄な部分をドンドンそぎ落としていくのも1つの手法です。
ネタばれの羅列文章から、徐々にネタを隠せるような文章になっていくと書いていく楽しみも味わえるのではないかと思います。
どの部分でどう思ったかメモ
苦手意識がある人に限って下書きなしにいきなり原稿用紙に向かう傾向があります。
短い物語ならともかく、「この場面を紹介したい」と思う部分に付箋を貼り感情や感想をメモすると便利です。
映画解説者の方の解説などは勉強になります。

聴く読書もあり!無料で試して夏休みの宿題を片付けてみては?
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聴く読書と言われる、オーディオブック。
人には情報を得る方法が様々あり、得意、不得意というのも人それぞれです。
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