ENGL エングル ギターアンプヘッド Marty Friedman“INFERNO”Signature (E766)
2019年6月デイブ・ムステインが咽頭がんで治療中と公表していますが、10月29日の情報によりますと、メンバーのデイビッド・エレフソン(b)によると、「デイブ・ムステインのガン治療は終了し、2020年には新しいアルバムが発売できればと思っている。」とインタビューで語っています。
我々も完治を祈りつつ、復活を待とうと思っています。
2020年1月20日デイブ・ムステイン復活!!
是非来日公演も実現してほしいと思いますが、無理をせず気長に待ちたいと思います。
そのうち来日公演の記事が書けるといいなと念じて・・・
メガデス2000年アメリカツアー機材
今回はデイブ・ムステイン、マーティ・フリードマンのツインギターで完成させた
アルバム、「リスク」発売後のアメリカツアー中、突如マーティ・フリードマンの脱退の為、
その後の日本公演が不安視されていたところ、アル・ピトレリ(ex.サヴァタージ、エイジア)をサポートメンバーとして迎え、赤坂ブリッツでのライブ機材を紹介します。
デイブムステインの機材から。
DEAN USA Custom Shop VMNT Dave Mustaine”Angel of Death”
①エレキギターはメインで使用されたJacksonのデイブ・ムステインモデルのキングV。
スルーネックでボディ、ネック共にマホガニー。
ローズウッド指板でフロントピックアップはダンカンSH4。
リアピックアップはダンカンのTB4で弦をボディ裏から通したノントレモロタイプ。
②もう一本のキングVは仕様が違い、ボディはアルダーでネックはメイプルでスルーネック仕様。
ローズウッド指板の24フレット。
ピックアップはフロントピックアップはTB5でリアピックアップはSH4。
フロイドローズブリッジがついたデイブ・ムステインモデル。
③次は同じくJacksonのキングVのダブルネック。
上が12弦仕様になっており、下の6弦側も同様24フレット。
キルテットメイプルトップのボディが目を惹く。
2本のヘッドにはLSRのギアレスチューナーが付いており、かなり高い精度のチューニングが可能となっている。
④この3本以外にはアコースティックギター1本。
これは「ボジョア」という、ドレッドノートスタイルの高品質なアコースティックギターが「タイム」で使用された。
Dean V Dave Mustaine Rust In Peace VMNT RIP エレキギター デイブ・ムステインモデル
アル・ピトレリの使用機材
一方アル・ピトレリのセット
①メインで使用したのはギブソン・レスポール・クラシック、ジェフベックモデルでピックアップもダンカンJB、
②次にギブソン・エクスプローラー、ボディとネックはマホガニーで指板はローズウッド。
ピックアップはトニー・アイオミモデルに代えてある。
③次はアメリカン・スタンダード・ストラトでローズウッド指板の22フレットでストックのまま使用。
ラックシステムはマーティ・フリードマンのラックシステムをそのまま借りているようです。
足元には、BOSSのアコースティックシュミレーターAC-2、
カールマーティンのステレオコーラスとピッチモジュレーター&フランジャー、
BOSSのメタルゾーンMT-2、
BOSSハーモニストHR-2、もう一台MT-2が確認できる。
クレイトのアンプヘッドは2台を上手く使いこなし、安定したライブパフォーマンスを見せてくれた。
Ibanez アイバニーズ エレキギター KIKO10BP-TGB [KIKO LOUREIRO signature model]
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