2019年度、春大会2020年3月3日(公財)日本水泳連盟より中止の発表がありました。
次回の2020年度夏季大会(2020年8月下旬)は大阪での開催です。(東京はパラリンピック開催中のため)
この大会に今回の目標(B決勝進出)を越える目標を立てていきたいと思います。
残念なことに、新型コロナウイルス予防のため当面の試合が開催できないこともあり、夏のJOも開催が正式に中止となりました。
7月以降では予定の全試合ではないものの、日程変更等での開催が決まりました。
ただし、開催の詳細がまだ決まっていないため、詳しくは分かりませんが変更等(無観客試合や制限タイムを設けて出場者数を限定するなど)が予想されます。
ジュニアスイマーの登竜門であり、最大の目標であるジュニアオリンピックが今月末行われます。
全国からトップスイマーが集まるこの大会はオリンピックさながらの熱いバトルが期待できます。


新型コロナウイルスの影響拡大により
日本政府により小学校、中学校、高等学校が休校要請が出ているため、我が子の通う小学校も3月2日(月)から休校~春休みとなります。
学校だけでなく、スイミングクラブも2月29日(土)の練習を最後に3月15日(日)までの練習が休みとなってしまいました。
これには息子も私も大変動揺しました。
ジュニアオリンピックまでの約3週間の間、出場選手はとにかく決勝進出、上位入賞に向けて最終調整に入ります。
春休みともなれば早朝練習も加え、まさにラストスパートの時期です。
その時期に練習環境が閉鎖となると体が鈍ってしまうのは言うまでもありません。
近所の公営温水プールも3月より2週間閉鎖となるためほんとに練習環境がありません。
なによりも選手本人の「こころ」が折れてしまわないか不安です。
例年の開催日時と競技日程
毎年、春季大会は3月の最終週の木曜から日曜日の開催です。
第42回春季大会は3月26日(木)~3月29日(日)までの4日間(3月25日は公開練習のみ)です。
小学生は26日(木)27日(金)の2日間で競技は終了しますが、我々も含め遠方から集まる選手のために前日25日は「公開練習日」として出場選手にのみ解放されます。
東京アクアティクスセンター
これまでのジュニアオリンピック水泳競技は東京辰巳国際水泳場(辰巳プール)で行われていました。
かなり以前は大阪での開催もあったようです。
しかし今回は
2020年東京オリンピック開催に伴い建設された東京アクアティクスセンターで行われます。
オリンピック本番前に使用できるとなると出場選手たちも楽しみで仕方ないようです。


3/2に日本水泳連盟からの発表がある
所属コーチによると3月2日(月)にジュニアオリンピックに関する情報の発表があるそうです。
その発表内容によって練習などの予定がかわるようです。
3月3日現在、担当コーチに確認してもまだ発表がされてないとのことで、練習も休みとなっています。
他の情報では、他のクラブチームで強化選手のみ(ジュニアオリンピック出場者)朝練が始まったという情報も聞きました。
その後、全国に「非常事態宣言」が出てしまい、当面の間中止となりました。
これを聞くと練習環境がない我が子のために何か方法がないか焦りが出てしまいます。


開催されるとなるとそれまでの練習は?
所属のコーチが独断でジュニアオリンピック出場選手のみの練習のために「プールを開ける」と言ってくれているそうで 、練習は何とかできそうです。
これは大変心強い言葉です。
ごくわずかな人数ですが、モチベーションを保つことが出来るでしょう。
中止となった場合は2週間練習も休み
中止となった場合は、水の感覚、身体の筋力が低下することは容易に想像がつきます。
家で過ごす休日は、子供達はユーチューブを見るかゲーム、テレビ三昧になるはずです。
おまけに家でゴロゴロと寝転がって過ごすのはいつものことです。
これはいつも試合と練習続きの合間の休みの日には体を緊張から解放するためにダラダラ過ごす時間を作っていましたが、今回は別だということを理解しなければ、この休み中の不足分を取り返すのが苦痛となるでしょう。
この時点では2週間程度と考えていましたが、実際は2か月以上の自粛生活、休校生活が続きます。
実際に6月から学校など再開しましたが、自粛の状態が続いているようにも思えます。
夏のジュニアオリンピックが無くなり、それに伴う予選も無くなっている状況ですから、ジュニアスイマーたちの集中力が欠けているのは事実です。
実際に数人選手が水泳を辞めてしまいました。
6月からやっと練習が再開しましたが、試合の日程など大幅に見直しがされているようです。
2020年度春大会(2021年3月)の中止が発表、代替大会は?
新型コロナウイルス騒動から1年が過ぎ、再度緊急事態宣言が東京をはじめ11の都府県に発令(2021年1月)となっており、自粛生活をしている方も多いと思います。
学校関係は休校の措置をとっていませんが、生徒や教職員の感染が見つかり、休校となる学校も聞くようになってきました。
我がスイミングクラブもフィットネス会員に感染者が出たとのことで消毒作業などで練習が変更になる措置も複数回経験しました。
より感染力の高い変異種が確認されるなど、不安要素も増えてきました。
早々と大会中止が発表されています。(2020年11月10日発表)
前夏大会回の時と同様、通信大会が開催予定です。
代替大会とはいえ、開催されることを喜ばなければならないのですが、全国のトップスイマー達との肌で感じる大会とはいきません。
例えば、小学生の選手が、高校生で日本代表入りしている選手と同じ大会に出場することで受ける刺激は、計り知れないものとなります。
通信大会とは
<安全に競技会が開催できる状況になった場合を前提に、全都道府県で競技会を開催し、その記録を全国ランキングとして集計する通信大会>となっています。
2021年1月25日公開となった、実施要領によると
期間は3月6日(土)~3月31日(水)
参加年齢の決定は2021年3月27日時点での満年齢
47都道府県の通信大会(ブロック大会・近県合同大会)として、25メートルプール(短水路)で実施
2020年4月1日以降2021年2月28日までの公式・公認競技会において所定の標準記録を突破した者は、その種目(距離)の限り申し込むことができる
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