- ギターの選び方
- ARIA PRO Ⅱ 荒井貿易
- ATELIER Z GUITAR WORKS アトリエ Z
- B.C.Rich guitars キョーリツコーポレーション
- b3
- Bacchus(バッカス) HANDMADE GUITARS ディバイザー
- BRIAN MAY GUITARS 黒沢楽器
- Burny フェルナンデス
- Caparison G2024UITARS Caparison Guitar Company
- CHARVEL 神田商会
- Cort
- Crews maniac sound クルーズ
- Daisy Rock
- Danelectro
- DEAN GUITARS
- Duesenberg ホスコ
- Edwards ESP
- Epiphone ギブソンジャパン
- ESP
- Fender フェンダーミュージックジャパン
- Fender Japan フェンダーミュージックジャパン
- FERNANDES GUITARS フェルナンデス
- FREEDAM CUSTOM GUITAR RESEARCH フリーダムカスタムギターリサーチ
- fujigen フジゲン
- G&L Guitars by Leo
- Gibson ギブソンジャパン
- GRASS ROOTS ESP
- Greco 神田商会
- GRETSCH フェンダー
- Hagstrom
- HISTORY 島村楽器
- Ibanez 星野楽器
- ITALIA GUITARS ESP
- Jackson 神田商会
- JAMES TYLER 北原楽器
- John Page Classic
- Killer GUITARS キラーギターズ
- MD Guitars フックアップ
- Momose ディバイザー
- moon ムーンギターズ
- ERNIE BALL MUSIC MAN
- Navigator ESP
- nil guitars イーステーション
- PEAVEY
- Pignose 荒井貿易
- Play Tech サウンドハウス
- P-PROJECT フェルナンデス
- PAUL REED SMITH KID
- Ricken Backer 山野楽器
- Sadowsky オカダインターナショナル
- SCHECTER
- Suhr オカダインターナショナル
- Squier by Fender
- Sugi
- T’s Guitars ティーズギター
- Talbo 神田商会
- TOM ANDERSON
- Traveler Guitar 神田商会
- Van Zandt トーラスコーポレーション
- Vigier 神田商会
- YAMAHA ヤマハ
- ZEMAITIS 神田商会
- Zodiac WORKS ゾディアックワークス
ギターの選び方
楽器店へ行くと種類の多さと値段も様々で、特に初心者は何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
楽器店にて、気になるギターがあっても、これからギターを始める人など何を弾いたらいいのかわからない。
せっかく買うのだから失敗したくない。でも何を基準にしたらいいのか・・・
①まずは好きなギタリストがどんなギターを使っているのか?
または好きな曲の動画などで使っているギターを探してみましょう。
憧れのミュージシャンのシグネチャーモデルが発売されているかもしれませんが、高価なものが多く、廉価バージョンがないかなど調べてみましょう。
②形、ヘッド(弦を巻いている部分)、ブランド名、型番などできるだけ情報を探します。
ギターを始めるには根気が必要です。必ず壁があり、挫折しそうになります。
憧れから入った方が続ける原動力になります。ミーハーな感じで全然問題ありません。コピーしましょう。
私の場合、地元の楽器店で「初心者」と言ったとたん、店で売れ残っているヤマハのSG(10年以上前のモデルで倉庫に眠っていたもの)を定価10万円のものが39,800円で売られていましたが、これを何度も勧められました。
Jacksonの「ディンキー」が気になっていたのですが、店に無く、形が似ているアリアプロⅡのストラトを買い毎日練習しました。
食事の時もギターを抱えたままで、よく親に怒られたものです。(先程のヤマハのSGですが、先輩が購入しましたがすぐに飽きてしまい後に私が1万円で買いとることになります。)
ほんとに「宝物」で寝る間を惜しんで弾いてました。
形から入りましたが、正解でした。
音は今からすれば薄っぺらな音でしたが・・・ヤマハのSGの方が数段音は良い。でも形は好きになれない。ここは好みの問題です。
③ギターの形が解ったら次にパーツです。
どんなピックアップを搭載しているのか、ブリッジはどんなタイプか、改造されているのかなど
私も当初のピックアップでは音がイメージと違い、自分の腕の問題かと思っていたのですが、ピックアップを交換したとたん劇的に音が変わりました。
また、中古というのも選択肢に入れても良いかと思います。安いだけでなく、電気パーツがハイグレードのものに交換されてれば儲けもんですし、生産終了している名器などに出会えるかも知れません。
④使用している弦、ストラップ、ピックなどもできるだけ真似てみましょう。
下記にギターメーカーの一覧を掲載しています。
お気に入りを探すのにご利用ください。
またリクエストがあれば追加していきます。
ギターメーカー一覧
ARIA PRO Ⅱ 荒井貿易
http://www.ariaguitars.com/jp/
荒井貿易の自社ブランド プロ志向(PRO)のARIA時代より一歩進んだ(Ⅱ)という意味を込めて、確かなサウンドクオリティーと高いコストパフォーマンスを実現しています。
ブランド名通り常に最新技術を取り入れたモデルをラインナップしており、いずれも価格以上のスペックを実現している。
ATELIER Z GUITAR WORKS アトリエ Z
http://atelierz.co.jp/
1992年に本橋弘吉氏によって設立されたブランド。
国産のハイエンドメーカー
多くのミュージシャンとのコラボレーションの中で生まれたアイデアを元に、楽器本ライン鳴りを中心としたこだわりのギター、ベースを開発し続けている。
従来のブランドイメージにとらわれない新たな境地へと踏み込み、より進化したサウンドを探究し続けるという思想のもとで製造されている。
B.C.Rich guitars キョーリツコーポレーション
http://bcrichguitars.jp/
ギター職人の父を持つBernie Chavez Rico氏によって1966年に設立されたアメリカ ロサンゼルス発足したBCリッチ。
1968年からエレキギターの販売を開始する。
変形ギターの代名詞として有名で、設立当初からヘヴィメタル系のギタリストに愛用され、強烈なルックスと攻撃的なサウンドをトレードマークとするギタリストも多い。
同時にヒールレス・スルーネックを世界で初めて取り入れたパイオニアでもある。
b3
b3 (Built by Baker) Guitars/Wood Honey Burst/Faded Cherry Back
http://www.b3guitars.com/
創業者のGene BakerはGibsonをはじめFender Custom Shop でも最高位のクラフトマン “Senior Master Builder”を経て自身のブランド Baker Gutarを立ち上げ、そして現在は b3 Guitarというブランドで製作している。
b3というブランドネームはBuild By Bakerのこと。
ギタービルダーであると同時に素晴らしいギタリストでもあるBaker自らが厳選した材料を削り出し、豊かな感性で組み上げられるギターは全てワンオフ製作で、決して数値化できない独特の弾き心地や温もりを持ったカスタムギターとして愛されている。
Bacchus(バッカス) HANDMADE GUITARS ディバイザー
http://www.deviser.co.jp/bacchusguitars
「バッカスは世界に誇る日本製の最高品質のギター/ベースをユーザーに届ける」という志を持って創業されたディバイザーが展開するギターブランド。
1977年に八塚恵氏によって創設されたハイエンド国産アコースティックブランドHEADWAYを母体にそれまで培ってきた技術と経験を織り込んだ高い技術力と信念によるクオリティーが魅力。
純国産のハンドメイドシリーズとローコスト、ハイクオリティのユニバースシリーズを展開。
BRIAN MAY GUITARS 黒沢楽器
http://www.kurosawagakki.com/
QEENのギタリストBrian Mayの名前をブランドネームに持つイギリスのギターブランド。
各ピックアップのオン/オフとフェイズ用スライドスイッチという独特のコントロールレイアウトや、ボディ内部が空洞になっているチェンバー構造からワイヤリングにより、独特のトーンを実現している。
Brian Mayのトレードマークでもあるレッド・スペシャルを忠実に再現。
他のモデルでは再現不可能なブライアンのサウンドを実現する。
Burny フェルナンデス
https://www.fernandes.co.jp
国内外の多数の有名ミュージシャンが愛用するフェルナンデスのもう一つのブランドがバーニー。
フェルナンデスのエントリーブランドとして位置付けされており、定番ギターのコピーモデルを中心に高いコストパフォーマンスの製品を数多く発売している。
エントリーブランドながら上位機種で培った技術を生かした高品位なモデルを発売するのが特徴で、価格からは考えられないほどのクオリティーを秘めたモデルを発売する。
2024年7月、経営破綻したフェルナンデス社の影響で、看板商品のZO-3をはじめ、人気商品の値段が上がっています。
気になる商品がある方は早めの購入をお勧めします。
Caparison G2024UITARS Caparison Guitar Company
https://www.caparisonguitars.com/
「音を追求した結果、優れた形体が完成する」ということをコンセプトに様々なモデルを輩出する国産ギターブランド。
ダウンチューニング時にも安定したピッチを約束するHGS,中低域の豊かな鳴りを実現するFDフィニッシュなどを特徴としている。
市販もでるとエンドーサーミュージシャン用の製品が同様の制作ラインで作られているのも特徴。
ヘヴィサウンドとプレイアビリティーを両立した世界に誇るギターブランド。
CHARVEL 神田商会
http://www.charvel.jp/guitars/
Wayue Charvel氏によって発足されたアメリカのギターブランド。
人気ギタリストEdward Van Halenが自ら組み立てたコンポーネントギターのパーツがシャーベル製だったことで世界中で名を知られることになった。(もっともこの頃のパーツはワーモス社製を流用していた。)
1979年にはアメリカのジャクソン社に買収され、その後フェンダー社に買収されている。
設立者のウェインは「Wayne」という自身のブランドを立ち上げ主にプロミュージシャンに向けた高級ハンドメイドギターを製作している。
Cort
https://www.cortguitars.com/
コルトは価格を超える圧倒的なパフォーマンスを持ったギターブランド。
韓国に本社があり、インドネシア工場で生産。
この工場では Squier by Fender などの新興国向け製品の生産も行う。
Crews maniac sound クルーズ
http://www.crewsguitars.co.jp/
日本国内ですべてが製造される国産にこだわったクルーズ・マニアック・サウンド。
素材からパーツ一つ一つまで徹底的に厳選することで、高いクオリティーと演奏しやすさを実現し、プロギタリストからも高い評価を得ている。
最高位機種のAb’sを筆頭にスタンダードモデルのBottom’s UpとAristoteles、倍音感豊かで現代的なトーンを実現したVegas、VINTAGE LINEなど豊富なラインナップを展開。
Daisy Rock
クリエイターでありデザイナーのTish Ciravolo氏が立ち上げたギターブランド。
デイジーロックは軽くて体にフィットするボディー、細くて弾きやすいネックなど、女の子でも思いっきりプレイを楽しめる工夫と、同時にそのルックスからは想像できないようなパワフルなサウンドが大きな魅力になっている。
22.5インチのショート・スケール・モデルもラインナップされ、子供から大人までギターを楽しむことが出来る。
Danelectro
http://danelectro.com/
アメリカ、ニュージャージー州にてNathan Daniel氏によって設立されたギターブランド。
オリジナルのダン・エレクトロは1956~1969年までの13年間しか製造されなかったが、1998年より復刻されている。
一番の特徴は「リップスティック・ピックアップ」と呼ばれるシングルコイルピックアップで、その名の通り口紅ケースのような形状をしたもので、ジミーペイジなどその独特なサウンドに魅了されたギタリストも多い。
DEAN GUITARS
http://www.deanguitarsjp.com
ディーンは1977年にDean Zelinsky氏によって設立されたアメリカのギターブランド。
鋭利的なデザインを持ったボディーシェイプとMの字に似た独自のヘッドシェイプが大きな特徴。
PANTERAのダイムバッグ・ダレル、MEGADETHのデイブ・ムステイン、マイケル・シェンカーなど有名ギタリストとエンドース契約を結んでいる。現在も絶大な支持を得ている。
Duesenberg ホスコ
https://www.hosco.co.jp/
デューセンバーグはDieter Goelsdorf氏の設計によるドイツを代表するギターブランド。
古典的なシェイプを踏襲していながらもアールデコ調など独自の思想を取り入れている。
ピックアップを含むすべてのハードウエアを自社で設計しており、中でもビグスビータイプのトレモロユニットやビグスビーを参考に弦をロック可能にしたトレモロユニット。
ボルトオンで取り付け可能なBベンダーユニットなど自社開発パーツへの評価も高い。
Edwards ESP
https://espguitars.co.jp/products/edwards
1975年に設立された国産ギターブランドで、ESPの廉価モデルを発売しているエドワーズ。
以前まではビジュアル系ギタリストのシグネチャーモデルの廉価モデルが人気でしたが、オリジナルモデルなど幅広いラインナップを展開。
廉価モデルであってもクオリティーは非常に高く、上位機種の特徴とサウンドを引き継ぎつつも高いコストパフォーマンスを実現するブランド。
Epiphone ギブソンジャパン
https://gibson.jp/epiphone/history.html
ギリシャのAnastasios Stathopoulos氏が設立したブランド。
1298年に社名がエピフォンに変更され、ギターの販売が開始されるようになった。
同社のCasinoはポール・マッカートニーやジョン・レノンが使用していたことでも有名。
その後、1957年にGibson社に買収され現在はGibson社直系のギターブランドとして憧れの高級ギターの性能を手に入れやすい価格帯で発売するなど、高いコストパフォーマンスを実現している。
ESP
https://espguitars.co.jp
1975年に高級カスタムギターの制作とプロミュージシャン向けのリペアを行う目的で設立された日本のブランド。
ESPギターを愛用するプロギタリストは非常に多く、エンドース契約に積極的で人気ギタリストのシグネチャーモデルも多数発売している。
質の高さはもちろんパーツの選定からボディ形状まで選択できるフルオーダーシステムにより、ギタリスト一人一人に合ったモデルを制作できることでも人気を得ている。
Fender フェンダーミュージックジャパン
https://shop.fender.com/ja-JP/start
カリフォルニアの発明家Leo Fender氏によって1940年代に設立されたエレキギターを代表するブランド。
1951年にテレキャスターの前身であるブロードキャスターの販売を開始。
後にテレキャスターは世界初の量産型ソリッドボディのエレクトリックスパニッシュギターとして愛され、認知されている。
その後1954年にはストラトキャスターを発表。以降エレキギターの代名詞として世界中のギタリストに愛されている。
Fender Japan フェンダーミュージックジャパン
https://shop.fender.com/ja-JP/start
日本のメーカーでフェンダーギターのコピーが発売され、普及する中で、日本国内で正式なライセンスを取得して1982年に誕生した国産ブランドが有名です。
その後、生産工場なども変わり、現在ではフェンダー社が日本法人を設立している。
ブランド発足時から定番モデルのリイシューからオリジナルモデルまで多数のモデルが発売されている。
フェンダーUSAとは一味違うサウンドを求めるギタリストにも愛用されるなど1つのブランドとして支持されている。
FERNANDES GUITARS フェルナンデス
https://www.fernandes.co.jp
斉藤重樹氏によって1969年に創業されたフェルナンデスは国産の楽器メーカーです。
1972年から製造、販売されているギターはルックスからサウンドに至るまで徹底的にこだわりぬいた様々な製品ラインナップを展開し、多くのユーザーから高い支持を得ている。
国内ギターのトップメーカーとして、国内外のビギナーからプロまで幅広いギタリストの支持を得ている。
FREEDAM CUSTOM GUITAR RESEARCH フリーダムカスタムギターリサーチ
Freedom Custom Guitar Research/R.S.TE M/R AL2P 3TSB
http://fcgrtokyo.com/
ビンテージと呼ばれて愛され続けているギターを研究する事で得た、良いギター、良い音の基準を基点として、自らの経験やアイデアを元に更なる高みを目指し続ける国産のギターブランド。
素材の選定から加工、製法に至るまで一切の妥協を排し、全ての工程を自社工場で徹底した品質管理下で行なっている。
その結果、100年という他に類を見ない保証期間を実現。
常に最高レベルのギターを発売し続けているブランド。
fujigen フジゲン
https://fujigen.co.jp/
1960年に三村豊氏、横内祐一郎氏によって設立されたフジゲン(元富士弦楽器製造)の立ち上げたオリジナルブランド。
同社は日本を代表するエレキギターのトップブランドで、国内外の有名ブランドのOEMの生産をしていたという実績のあるメーカー。
長年培った技術と新たな発想を活かして作られるギターは他のメーカーでは真似のできない高いクオリティを実現。
世界中のプロミュージシャンからも高い評価を得ている実力派ブランド。
G&L Guitars by Leo
https://www.glguitars.jp/
フェンダーの生みの親、Leo Fender氏とその盟友であるGeorge Fullerton氏によって1980年に設立されたアメリカのブランドで、ブランド名のGとLは両氏の頭文字から付けられている。
大量生産とコスト削減が求められる現代において今なおギターに対する愛情と技術を注ぎ込むというレオの教えのままに、プレイヤーのためのハイクオリティなギターを作成。
Leo Fenderの変わらぬスピリットを発信し続けている。
Gibson ギブソンジャパン
https://www.gibson.com/
1902年にOrville Gibsonによって設立されたアメリカのブランドで、レス・ポールやSGなどソリッドギターを代表する製品を数多く世に送り出しててきたギターのトップブランド。
レス・ポールが初めて発売されたのは1952年のことで、発売と同時にエレクトリックギターのスタンダードになった。
また、ハムバッキングピックアップを初めて導入したのもギブソンで、今なお革新的なギターを発売し続けている。
GRASS ROOTS ESP
https://espguitars.co.jp/products/grassroots
EDWARDS同様、1975年に設立されたESPの廉価モデルを発売する国産ブランド。
グラスルーツは同社の中では最も手に入れやすい価格帯モデルを発信するブランドで、上位機種譲りのクオリティーと高いコストパフォーマンス性を両立させた普及帯のモデルを多数発売している。
製品ラインナップはアーティストモデルからオリジナルモデルまで多岐にわたり、プレイスタイルやジャンルに応じて最適なモデルを選べるのも魅力。
Greco 神田商会
http://www.greco.jp
グレコは1960年に設立された日本のブランドで、以前は良質なコピーモデルを中心にしており、ジャパニーズヴィンテージの一角を担うブランドになっている。
1980年代からは自社オリジナルモデルの制作に力を入れており、今や多くのメーカーがコスト削減のためにアジア諸国で生産を行う中、日本国内での生産にこだわっており、高品質なギターを発売し続けているこだわりのブランド。
GRETSCH フェンダー
https://www.gretschguitars.com
ドイツからの移民であるFriedrich Gretsch氏によって1883年にアメリカで設立された老舗ギターブランドでロカビリー系ギタリストを中心に絶大な支持を得ている。
「刺激的なルックスと感動を与えるサウンドの追及」という設立当時から一貫したポリシーは現在にも引き継がれており、
サウンドから質感まで全てにおいて他のブランドとは一線を期す独自のこだわりと風格を持ち、世界中のギタリストを魅了し続けている。
Hagstrom
https://www.hagstromguitars.com/en.html
ハグストロームは1958年にスウェーデンで生まれたギターブランド。
フィニッシュのスパークルとパーロイド・セルロイドを特徴とし、ヨーロッパを中心に高い人気を博していたが、1983年にギター製造を一時中断することになる。
復活後はその独特のスタイルを誇りに、世界最高レベルの素材とハードウェア、独自のHエキスパンダー・トラスロッド、レジネーター指板等の様々な工夫を施し、極めて厳しい品質基準で製造された職人気質のブランド。
HISTORY 島村楽器
https://history.gt/index.html
ヒストリーは島村楽器が展開するオリジナルギターブランド。
タイムレス・ティンバー材の採用など、原点である「木の鳴り」を最大限に追及し、進化を取り入れながらパーツ一つ一つまで厳選されたモデルを販売している。
円弧状になったフレットに全ての弦で同一なシングルスケールを作り、より正確な音程感を実現したサークル・ふれっちんぐ・システムなど最新のテクノロジーを導入。
ギターを手にした時の驚きと興奮を味わえるようになっている。
Ibanez 星野楽器
https://www.ibanez.com/jp/
世界中のギタリストから高い支持を得ている日本を代表するギターブランドの一つ、アイバニーズは1929年に星野書店の楽器部として創業した星野楽器のギターブランド。
特にロック系ギタリストに圧倒的な支持を誇り、国内外の数多くのアーティストに愛用されており、アーティストモデルも多い。
また、7弦ギターやエクストラロングスケールなどを初めて発売したのも同社で、前衛的な製品を発売することでも高い評価を得ている。
ITALIA GUITARS ESP
https://espguitars.co.jp/italia/
映画「リンダ・リンダ・リンダ」、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」で使用されたことで話題を集めているギターブランド、イタリアギター。
独特のヴィジュアルとそのサウンドが魅力で、本体にミニアンプを装着することでどこでも演奏が可能なMonzaや、
ビザールギター(変形、奇妙な形で良心的な価格)のようなルックスを持ったセミ・ホロウボディ(ギターボディ内に空洞があるタイプ)にピエゾピックアップ(アコースティックギターの音を電気変換する装置)を搭載し、エレキギターとエレアコ(エレキ・アコースティック)の両方のサウンドを味わえるMondail Classicなどユニークな製品をラインナップ。
Jackson 神田商会
http://www.jacksonguitars.jp
Grover Jacksonによって設立されたアメリカのギターブランドで、優れた演奏生徒パワフルなサウンドを両立させ、同時に独自の鋭利なデザインによってヘヴィメタル系のギタリストに支持されている。
ヘッドからボディにかけて指板が円錐状に削られるコニカル・フィンガーボードやコンコルド・ヘッド、スルーネック、スカーフジョイントなど画期的なデザインを特徴としており、世界中で高い評価を得ている。
JAMES TYLER 北原楽器
http://www.kitaharagakki.com/jtg.html
JAMES TYLER氏によって設立されたアメリカのブランド。
独自開発のリードリズム回路、ヒールカットジョイント等を集約して1987年に誕生したStudio Eleteに始まり、その後ミッドブースターの搭載など画期的な機能を積極的に取り入れ、数多くのギタリストに愛用されている。
30年を超えるキャリアに裏打ちされた高度な技術と絶対的な信頼、そして追従を許さないギターに対する試奏を誇るハイエンドギターブランドの雄。
現在では日本で生産されているモデルもあるようです。
John Page Classic
https://www.johnpageclassic.com
ジョン・ペイジギターは21年間もの長い間フェンダー社に在籍し、カスタムショップ設立者の一人でもあるギタービルダー、John Page氏によって設立された新ブランド。
ハンドメイドで丁寧に組み上げられる造りの良さはもちろん、随所に長年のキャリアに裏打ちされたアイデアが盛り込まれた満足の仕上がりとなっている。
一度に受ける政策は12本までという徹底した品質重視の政策を行う、完璧を目指したハイエンド・ブランド。
Killer GUITARS キラーギターズ
https://www.killer.jp
LOUDNESSの高崎晃氏のギター製作の為に設立した日本のギターブランド、キラー。
12フレットまでがVシェイプでそれ以降がUシェイプのKiller VUシェイプネックグリップや、ネックエンド部をボディジョイント部に深くインサートしてボルトで止めるディープインサートなどを特徴としている。
ミュージシャンの実際のライブ現場からの要望をフィードバックし、製品づくりに取り入れている。
MD Guitars フックアップ
MD GUITARS G7-Q/SBK エレキギター
http://quest-md.com/
ギタリスト、松原正樹氏と楽器プロデューサーとして知られる大和俊夫氏のコラボレーションで生まれた新鋭ブランド、MD・MMプロデュースは、松原氏のソロデビューと楽器業界でそれぞれ30周年を迎えたことをきっかけに設立された。
「自分たちの思いを込めた楽器を開発し世界に向けて発信する」ということをコンセプトに木材の選定から構成パーツ一つ一つを吟味し、完璧に納得できるギターのみを日本から発信する注目のブランド。
Momose ディバイザー
https://www.deviser.co.jp/momose
モモセはエレキギター創業期から現在に至るまで、日本の様々なハイエンド・ギターメーカーのOEMに携わってきた日本屈指のギタービルダー百瀬恭夫氏の指導・監修により飛鳥工場のクラフトマンによるオールハンドメイドで限定制作されるギターブランド。
伝統的なギターフォルムを継承しながら、現在のミュージシャンが求めるトーンとプレイアビリティーを満たす様々な工夫が施され、圧倒的なパフォーマンスを実現する。
moon ムーンギターズ
MOON RM-248DX Charlie Brown
http://www.moon-guitar.co.jp/
世界で初めてエレキギターにコンポーネントという概念を体系化させ、同時に数多くのミュージシャンの厳しい要求に応え、進化させてきた国産ギターブランド、ムーン。
Fender社のStratcaster用リプレイスメント22フレットネックを考案し、今や世界で当たり前となっているPlus One Fret Neckを開発した高い技術力でプレイヤーの求める音を忠実に再現する。
1日数本の限られたペースでこだわりの製造を行っている。
ERNIE BALL MUSIC MAN
https://www.music-man.com/
1972年にLeo Fender氏とアンプの設計をしていたTom Waiker氏、フェンダー社の副社長だったForrest White氏が立ち上げたブランド、ミュージックマン。
1976年には斬新なデザインと先進的なサーキットを搭載したスティングレイ・ギターが発売され、一躍注目を集める。
高い品質を求めるユーザーのために「情熱を持って製品を作る」というポリシーの元、一種の工芸品ともいえるクオリティーを実現するこだわりのブランド。
Navigator ESP
https://espguitars.co.jp/products/navigator
ナビゲーターはESPが抱えるブランドの一つで、日本屈指のハンドメイド・ギターブランド。
ラインナップはストラトキャスターやレスポール、フライングVが中心。木材の個性を大事にしており、ギターに適した材を選ぶことから塗装まで、熟練した職人の手によって完成されるギターは手に取った瞬間に愛着を感じることが出来、つい演奏したくなるようなモデルを発売する。
真のヴィンテージサウンドを追求し続ける納得のブランド。
nil guitars イーステーション
2007年の東京ギターショーでベールを脱いだブランド、ニル・ギター。
削り出しで作られる厚いメイプルトップボディに浮き上がる美しい木目は見るものすべてを惹き付け、視覚をも刺激する。
もちろんギターとしてのポテンシャルも非常に高く、ある一定レベルの素材が入荷しない限り製造が始まらないという徹底ぶり。
希少素材を惜しげもなく使用し、持つ人が喜びを感じることのできる最高ランクの製品をラインナップする。
PEAVEY
https://peavey.com/
Hartley Peaveyが設立したアメリカの楽器/プロオーディオ機器ブランド。
創設から40年以上の長い間、研究し続けてきたノウハウを生かし、他のメーカーとは一味違った同社ならではの洗練された弾き心地、至高のトーンを誇るハイクオリティーなギターを発売。
またギター本体だけに留まらず、Edward Van Halenのシグネチャーモデルであるギターアンプ、5150シリーズに代表されるギタリストを魅了するトーンを持つブランドとして人気を博しています。
Pignose 荒井貿易
http://www.ariaguitars.com/jp/items/other-brands/pignose/
小型アンプの先駆けとして世界中のギタリストに愛用されているピグノーズアンプ。
そんな定番のアンプを本体に内蔵してしまったのがピグノーズのギター。
ピグノーズの持つデザインを活かしつつ、ギターとしてもクオリティーも充実させたミニギターで、小型でも妥協のない迫力のサウンドを奏でることが出来る。
またツマミには伝統の豚の鼻をモチーフにしたピグノーズノブが搭載。見た目にも楽しいギターがラインナップ。
Play Tech サウンドハウス
https://www.soundhouse.co.jp/
プレイテックはお馴染みの通販楽器店の大手、サウンドハウスが展開する自社ブランド。
圧倒的なコストパフォーマンスと、価格からは想像できないような高い品質を兼ね備えており、入門者を中心に支持を集めている。また、シェイプもストラトやレス・ポールなどの定番から変形ギターまで豊富にラインナップされており、好みに応じて選択できる。
またギターに留まらずエフェクターやアンプなども発売する初心者必見のブランド。
P-PROJECT フェルナンデス
https://www.fernandes.co.jp/p_project.html
ピープロジェクトはプレイヤーからのアイデアやリクエストを元にして、常に新たなアイテムとクオリティーを追求していくフェルナンデスのブランド。
プレイヤーと触れ合い、対話していく中で生まれたアイデアを製品に反映したプロスペックのモデルを特徴としており、ボディ材からオリジナルピックアップまでプレイヤーの視点に立って本当に必要なものを一切妥協することなく、クオリティーを突き詰めたプロユースのラインナップを誇る。
PAUL REED SMITH KID
https://www.prsguitars.jp/products
1985年にPAUL REED SMITH氏によって創業されたアメリカのギターブランド。
ストラトキャスターとレス・ポールそれぞれの長所を組み合わせた設計になっており、組み込み精度や調整の高さに定評があり、高い演奏性を実現すると同時にキルテッドメイプルやフレイムメイプルの木目を生かしたシースルーフィニッシュなどデザイン性でも高い評価を得ている。
近年ではコストパフォーマンス実現したSEシリーズも発売し、注目を集めている。
Ricken Backer 山野楽器
http://www.rickenbacker-jp.com/
リッケンバッカーは1931年に設立されたアメリカのギターブランドで、大き目のダブルカッタウェイにロゴ入りの大き目のトラスロッドカバー、印象的なピックガードを特徴としており、ネックのよじれ防止に内蔵された2本のトラスロッドにより、硬くて真の太い音が魅力。
創業当時よりハンドメイドにこだわり、今なお素材の切り出しから組み立てまで一貫して手作業で行われるために、価格は割高になっているが、最高クラスの品質を実現している。
Sadowsky オカダインターナショナル
https://www.okada-web.com/sadowsky
プレイヤーの要望通りの楽器を時間をかけて丹念に作る、カスタムオーダーという形態で楽器を制作してきたサドウスキー。
アメリカのニューヨークで、これまで培った技術と「たとえエレクトリックギター/ベースであっても生音がすべて」という創設者であるロジャー・サドウスキーの楽器哲学によって生まれるギターは洗練された機能美と、暖かみに溢れ豊かな響きを併せ持っているのが特徴。
日本国内工場で製作される低コストパフォーマンスモデルも販売されている。
SCHECTER
https://www.schecter.co.jp/
シェクターは国内トップクラスの老舗ハンドメイド・コンポーネントエレキギターメーカー。
そのラインアップは非常に豊富で、素材やシェイプ、コンセプトによって様々なシリーズが展開され、国内だけに留まらず海外アーティストからも高い評価を得ている。
また大出力のオリジナルピックアップも発売しており、ギターとの組み合わせによるパワフルなサウンドが大きな魅力となっている。
Suhr オカダインターナショナル
https://www.okada-web.com/suhr
伝統を守りながらも革新する。という思想の元様々な最新鋭の機械を導入し、多くのクライアントと共に培った豊富なデータをもとに、様々な製品を研究開発し続けるギターブランド、サー。
最新鋭の機械と熟練のマスタービルダーの腕前を見事に融合させ、ハンドメイドフィールを残したまま製造。
ギターの持つ素晴らしさを体感することのできる最高のクオリティーのギターを販売し続けるブランド。
Squier by Fender
https://shop.fender.com/ja-JP/squier-electric-guitars/
Jerome Bonapart Squier氏によって設立されたアメリカのV.C.Squier社はJimi Hendorixが使用していたことでも有名な弦メーカーであったが、1965年にフェンダー社によって買収。
1982年にスクワイヤーブランドとして発表された。同社の伝統、理念をリスペクトしつつ、フェンダー社の培った技術を惜しげもなく導入し、質の高い製品を低価格で実現。
唯一フェンダーのヘッドストックが許されている信頼度の高いブランドでもある。
Sugi
http://www.sugiguitars.com/
世界的に著名なアーティストのギター開発、製造、メンテナンスに関わっていたギタービルダー杉本眞氏によって2002年に設立された日本のハンドクラフトブランド、スギギター。
厳選した素材と各モデルにマッチしたオリジナルのピックアプにより、プレイヤーの感性を刺激するサウンドを奏でてくれる。
木材、加工、塗装、セットアップの細部に渡りクラフツマンシップを感じることのできる製作者達の魂の込められた製品を発売している。
T’s Guitars ティーズギター
https://www.guitar-shop.co.jp/
ティーズギターは信州で高橋信治、謙次兄弟によって設立され、オーダーメイドの製作やリペア、いろいろなブランドへのOEM供給を行っているこだわりの国産ブランド。
これまで培ってきた高い技術力を元に開発されたオリジナルモデルの製作も積極的に行っており、Arcシリーズ、DSTシリーズなどがラインナップされている。
1本1本、プレイヤーの顔を思い浮かべながら製作するハイエンドブランドならではのハイクオリティーなモデルが魅力。
Talbo 神田商会
http://www1.odn.ne.jp/tokaigakki/
アルミボディーギターの代名詞として、様々な歴史を刻んできたタルボが、タルボブランドとして独立。
キャスト・アルミニウム・ボディと呼ばれる極めて高度な鋳造技術を用いた中空成型のボディを最大の特徴としており、アルミボディによるクイックなレスポンス、タイトで歯切れのいいサウンド、ロング・サスティーンは他のギターでは決して味わうことのできない独特のサウンドはイマジネーションを掻き立てる。
TOM ANDERSON
https://jes1988.com/tomandersonguitar/
プロのギタリストでもあったTom Anderson氏によって、音楽性を高める最高のギターを目指すという志で設立されたアメリカのギターブランド。
設計から素材の選定、搭載するピックアップまですべて自社工房で一切の妥協なく行われ、サンディングや調整は手作業という徹底的なこだわりによって生まれるリッチなトーンは高い評価を得ている。
また、サウンドはもちろん、見た目の美しさもこのブランドの大きな特徴の一つ。
Traveler Guitar 神田商会
https://www.kandashokai.co.jp/flos/traveler_guitar/
1992年にアメリカ、カリフォルニアで生まれたギターブランドで、マシンヘッドをボディに配置し、ヘッドをなくすことで超小型、軽量設計を実現したユニークなギターを発売しているのがトラベラーギター。
ロックギタリストも満足なハイパワーピックアップを搭載したSpeedstar、ピエゾピックアプを採用したスチール弦モデルのEscape Steel、ナイロン弦のEscape Nylonをラインナップしている。
コンパクトで演奏のしやすいデザインが魅力。
Van Zandt トーラスコーポレーション
https://www.taurus-corpo.com/vanzandt
アメリカのテキサス州で手巻きにこだわって製作されているヴァンザント・ピックアップ。
その性能を100%発揮するために日本のギタークラフトマンの熱い情熱が作り上げたのがヴァンザントギター。
1993年から販売が開始され、プレイアビリティーを追求し、プレイヤーの感性に訴えかけるようなそのサウンドは世界中のギタリストの注目を集めている。
月の生産はわずか30本という徹底したこだわりの品質が何よりの魅力。
Vigier 神田商会
https://www.kandashokai.co.jp/flos/vigier/
ヴィジェはフランスの誇る先進のギターブランド。
ネックにトラスロッドを使わず、3ピースネックのセンター部分に10%の割合に当たるカーボンを仕込むことで、どのような状況下においても常に最適なネックの状態をキープする高い強度とロングサステインを実現する独自の10/90ネックシステム構造を大きな特徴としている。
個性的な機能を満載してあらゆるジャンル、プレイスタイルにも柔軟に対応するテクニカルなギターを販売する。
YAMAHA ヤマハ
https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/guitars_basses/index.html
1887年に浜松で設立された世界に誇る楽器のトップブランド。
コストパフォーマンスに優れた手ごろな価格でありながら、高性能なユーティリティを実現しているPACIFICAシリーズや、独自の技術を惜しげもなく投入することでサウンドを犠牲にすることなく、
2.5Kgという驚異的なライト・ウエイトを実現したハイパフォーマンスギターのRGXシリーズなど、長い歴史の中で培った高い品質を持った製品ラインナップを展開している。
ZEMAITIS 神田商会
http://www.zemaitis-guitars.jp
ギター職人、Tony Zemaitis氏によって設立されたブランド。
ギターにアルミ板を張るというユニークなアイデアは単に見た目が美しいというだけでなく、メタルによるシールド効果によってハムノイズをなくしたクリアなサウンドを実現するとして高い評価を得た。
数々のミュージシャンに愛され、ロックの歴史に大きな足跡を刻んだ。
高い品質とギター作りにおける魂を継承し続けている。
Zodiac WORKS ゾディアックワークス
http://www.zodiacworks.com/pc/
フェルナンデス時代に数多くのアーティストモデルを手掛け、同社の大ヒットモデルZO-3の製作者としても知られる日本を代表するギタービルダー、松崎淳氏が1992年に立ち上げた国産のカスタムギターブランド。
ゾディアックは「楽器を演奏する人の為に妥協を許さない完璧な仕事をする」をコンセプトに、先人たちが作り上げてきたギターをさらに進化させ現代ならではの創造力をプラスした国内最高峰のギターを作り続けている高級ブランド。